森林資源を活用する次世代の酒ベンチャー企業「ろくもじ株式会社」
「自然×人×モノ」の循環をテーマに世界一美しい酒づくりを目指す。
ろくもじ株式会社は姉妹会社である【有限会社文陽堂】のNiiMo~新潟モノづくり~という森林資源を活用してプロダクト開発をするモノづくりをきっかけに生まれました。
モノと食を一体にすることで、さらなる森林資源の活用の幅を広げられると考えて、酒ベンチャー企業「ろくもじ株式会社」を設立。
元々、モノづくりでのコネクトや木に対する知識を活かして、間伐材や里山の森林資源の利用をしてプロダクトを完成させました。
最初のプロダクトは今、世界的に流行りをみせるクラフトジン。
クラフトジンとは、蒸留酒にジュニパーベリーを加えたものを言います。その他にはボタニカル(自然由来の植物など)を入れることができる、自由度が高く、個性のあるお酒です。
そこに着目をして、森林資源をさらに広めるために木の知識を活かして、弊社の「ROKUMOJI Craft Gin #01」が誕生しました。
最初のプロダクトは主に佐渡で昔から育てられているアテビというヒノキ科のヒバの木、そして養命酒でも使われているクロモジは里山の方に採取をしていただき、買い取ることで、里山の新たな産業を目指しています。
どちらも林業の衰退や里山の高齢化を少しでも未来につながる取り組みになりたいという考えと、本当に良い香りで魅力のある植物です。これらを有効活用させていただいています。
そして日本最北端のお茶の産地である新潟県新潟市の村上茶。日本の伝統である茶を活かして、だれが飲んでも、日本と分かるように。
新潟県十日町市で加工されるドライフルーツは廃棄される芯材を利用することで食品ロスなどの食品に対する意識とあわせて、うまみを引き出し、多くの方から愛されるクラフトジンにしました。
弊社のクラフトジンでお酒を通じて、森林の癒しや魅力、ストレス解消、家飲みに新たな楽しさや、BARや飲食店で扱っていただき、お客様に楽しさを提供いただきたいと思っています。
2020年6月6日(ろくもじの日)から販売を開始していますので、是非、弊社のホームページを覗きに来てください。
<ろくもじ【公式】ホームページ>
https://rokumoji.com
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