【アソビ×HRでヒトと企業を救う】アソビベンチャーPLAYLIFEがHR領域に挑戦する理由
プレイライフ株式会社は創業以来、「アソビ」を事業のキーワードに、月間利用者数400万人を超える日本最大級のアソビの実体験投稿メディア「PLAYLIFE( http://play-life.jp)」を運営してきました。
コロナ禍でも、アソビを無くさないという想いで「バヅクリ」というオンライン体験サービスを4月末に個人向けにリリース。
コロナ禍の自粛でSYAY HOMEを続ける生活の変化の中で、私たちが大事にしたのは「人との繋がり」の「場をつくる」ことでした。
さらにバヅクリを法人向けのサービスとして展開し、現在「アソビ・学び・つながる」をコンセプトに、テレワークでも社内に一体感をもたらす「オンラインチームビルディングサービス」や「福利厚生サービス」として、企業のHR領域において注目をいただいています。
先日もテレワーク中の企業で導入いただいた様子を日経産業新聞で取り上げていただきました。
このSTORYでは、『なぜアソビベンチャーのプレイライフが、「アソビ」とは一見相反する領域である「企業」「HR(human resources)」に取り組むのか?』を代表の佐藤タイチのインタビューを通してお伝えしたいと思います。
【代表取締役CEO 佐藤タイチインタビュー】
僕は「アソビ」というテーマで「この世から孤独を無くす」というミッションを掲げ7年前に創業しました。
創業以来、アソビのメディア「PLAYLIFE( http://play-life.jp)」を通し、様々なアソビの魅力が伝わるよう、「点」ではなく「線」になったアソビの「プラン」を提供することで「アソビの“集合知”」を作ってきました。しかしこの事業をすすめていくと、2つの課題が目の前に現れました。
「もっと、たくさんの人に遊びの良さを知ってもらい、リアルにちゃんと遊んでほしい」
「個人に対するアソビの情報提供サービスは、他にも代替えがたくさんある。唯一無二で僕らができることは何か・・・?」
これらの課題に応えることが新規の事業を作る上で必要であり、チャンスでもある。アソビ起業家の僕だからこそ、この課題に挑戦したいという想いがありました。
考えた結果、これまで個人にフォーカスをあてていたアソビを「企業」に向けたサービスにできないか?という想いが生まれました。
個人のアソビへの情報提供は、競合メディア意外にもインスタやTwitter等のソーシャルメディアなどの手段もあり、選択肢も多く、「じゃあ、これをやりましょう」ということは当然言えず、行動までの誘導力が弱くなります。
でも、企業が自社の社員に向けて社内イベントで「皆でやろう!」となったり、福利厚生に取り入れれば、たくさんの人が一気に動きます。個人に対して情報提供、提案するよりも相対的に実行力が強まります。
また、企業の組織には、そこで働くだけじゃない”何か”が必要で、それが「アソビ」によって実現できたらいいなと考えました。
さらに、法人向けのアソビのサービスなら、他に聞いたことが無く、自分たちだからこそ提供できる価値だと思いました。
アソビは、経済を回していくためのキーポイントの1つだと捉えています。企業で働く人の元気がなくなると、企業の業績が下がり、業績が悪くなるとその業界が低迷し、結果として市場や経済が低迷します。
企業が倒産していけば、失業者が増え、そうなるとアソビに使う時間やお金がなくなる。アソビの市場全体が縮小されて行きかねないという危惧があります。
そんな、アソビが無くなっていく世の中になるのは嫌です。
きっと、アソビで救われる企業があると思いました。
人が、元気であれば、組織のチームワークもエンゲージメントも高まっていき、コロナも乗り越えていけると。
だから、人=「HR」領域にアソビを取り入れる「バヅクリ」の法人向けサービスを作りました。
事業の構想を固めていく過程で70社以上にヒアリングし、アソビをHR向けに提供する上では、楽しいだけではない「学びと繋がり」が必要だということにも気づきました。
そして改めて、個ではなく「繋がり」が自然と生まれるのがアソビの力ではないか?とも思えました。
だから、バヅクリでは、真面目に学べるものから、手や体を動かして楽しめるものを集め、「アソビ・学び・繋ながり」を意識したコンテンツが詰まったプラットフォームにしました。
遊ぶことで、学びや知識も得られる。
遊ぶことで、手足や頭を動かし、健康や良いメンタルの維持にもつながる。遊ぶことで、みんなの関係が深まり、繋がっていく。
そうやってアソビを通して働く人たちが、色んな気づきを得て、元気になっていって欲しいです。
こうした想いでアソビベンチャーが「HR」領域への挑戦をしています。
この想い、挑戦に賛同いただいて出資をしていただいたセルム社との共同プログラム開発連携も7月に決まりました。
(参照)アソビベンチャーのプレイライフと人材・組織開発のセルムが、「人材・組織 × アソビ × オンライン」の次世代研修プログラムを共同開発
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000058147.html
これからも僕らは、「アソビ力」を信じ、その可能性を追い続けていきます。
(参照)プレスリリース【日本初のオンラインチームビルディングサービス「バヅクリ」を法人向けにリリース】
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000058147.html
(参照)月額680円で体験し放題、テレワーク時代の社員の生産性と健康課題を解決できるオンライン体験型福利厚生「バヅクリ」を提供開始!https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000058147.html
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