初期費用・掲載費無料。広告費はレスポンスの分だけ!個人農家や中小事業者でも、リスクなく新聞広告などで「通販」を始められるように。完全成果型広告「インターペーパー」立上げ秘話と今後の展望
初期費用無料・掲載費無料。広告費はレスポンスの分だけ!
紙媒体広告の常識を覆す完全成果型広告「インターペーパー」。
このサービスにより、個人農家や中小事業者でも、リスクなく新聞広告などで「通販」を始められるようになりました。
「インターペーパー」を立ち上げたインターカラー代表取締役の藤澤 孝さんに、立上げ秘話と今後の展望について、お話をお聞きしました。
■ 完全成果型広告「インターペーパー」とは
株式会社インターカラーは、お問合せ電話件数によって広告費を支払う成果報酬型の広告出稿を、新聞・雑誌・フリーペーパー・広報誌・ラジオ・TVCMなどで行うことができる「インターペーパー」というサービスを提供している広告代理店です。
新聞などのオールドメディアでは、成果に関わらず、広告を出せば広告料が発生することが当たり前だった広告業界に、成果報酬型という新しい広告出稿形態を導入し、これまでは成果が出なかった場合のリスクを考え出稿できなかった小規模な事業者にも、新聞などに広告を出稿することを可能にしました。
「インターペーパー」は、現在(2023年6月30日現在)462媒体と提携し、通信販売事業者など約760社の広告主にご利用いただいています。
インターペーパーお問合せ先: https://www.intercolor.co.jp/
■ 「インターペーパー」立上げのきっかけ
株式会社インターカラーは2000年に先代の社長が立ち上げました。当初は、従来型の紙媒体広告を扱っていましたが、紙媒体業界自体が縮小してきていたこともあり、ウェブ広告にも業務を拡大しようとしました。しかし、もともと紙媒体の広告をメインで取り扱っていた会社ですので、あまりクライアントにウェブ広告のニーズがありませんでした。
そんなとき、社員の勉強会で、当社の強みである紙媒体広告で、ウェブ広告のようなアフィリエイト(成果報酬型)広告を出せないか、というアイデアが出たのが、「インターペーパー」立上げのきっかけです。
そして「インターペーパー」を立ち上げたのが7年前です。ウェブ広告の経験と既存のサービスを組み合わせていけば、競合のいないブルーオーシャンにいけるという思いがありました。
■ 「インターペーパー」立ち上げから、一番苦労したことは
今でも苦労しかないんですが(笑)。
始めた当初は、紙媒体側に成果報酬型で広告を掲載するという発想自体がなく、ほとんどの媒体がやったことが無い、いわば業界的に非常識なことでしたので、まず理解してもらうことが大変でしたね。
■ どのように媒体側に受け入れてもらったのですか
この事業を始めた理由のひとつに、お世話になっていた紙媒体に恩返ししたいという思いがありました。
成果報酬型の「インターペーパー」では、商材と媒体の良いマッチングが出来たときには、従来型の広告よりも高い金額を、媒体にお支払い出来るケースもあります。
ですので、空いている枠を安く買いたいということではなく、データを分析し、いい商材、いいマッチングを提案することで、通常よりも高い収益をお渡ししたいと、その思いを丁寧に伝えてきました。
また、媒体側のメリット、急な空き枠を、時間をかけずに埋められ、しかも広告収入になるという点なども説明してきました。
新聞・雑誌・ラジオの広告の空き枠を収益化するインターペーパー
●急な広告の空き枠を埋められます(最短当日)。
●広告主を選べます
(審査に通りやすく競合とバッティングしない広告を選べます)。
●成果のポイントは電話のコールで、正確な数値をサーバーで計れます。
(広告主の自己申告ではありません)
●広告主の価格競争で広告収入のアップを図れます。
●媒体名は公開しないので成果報酬を実施していることは公になりません。
インターペーパーお問合せ先: https://www.intercolor.co.jp/
■ 一番嬉しかったことは?
最初に嬉しかったのは、インターペーパーを始めて半年くらい、当初は、サプリメントのお客さんが多かったのですが、あるフリーペーパーでカステラを販売しましたら好調に売れました。その時、紙媒体では食品関係が売れるということに気がつき、食品関係に舵を切りました。
また、2019年くらいに、ある新聞の夕刊に、りんご農家の方の広告を載せてもらったところ、爆発的に売れまして、これは非常に嬉しかったです。
当社に、問合せ件数を管理している管理画面があるのですが、その時は、とてつもない数のデータが出てきまして、一週間ほど画面は、その新聞社とりんご農家さんのログで独占していました。
広告主さんによろこんでいただけたのはもちろんのこと、「インターペーパー」は成果報酬型ですので、売れた分だけ広告収入が媒体の方にも入ります。その新聞社さんからは、これから継続的に広告を出してほしいと言っていただけました。
商材と媒体の良いマッチングが出来たとき、双方に喜んでいただけるということを実感できた瞬間でした。
■ 今後の展望 小規模農家や中小事業者でも「通販」できる仕組み作り
最近は農家さんや中小の事業者さんがインターペーパーを使ってくださる事例が増えています。農作業などで不在にしていても、お問合せ電話に自動で対応してくれるAIコールセンターの提供を始めたことで、今年は特に中小の農家さんの利用が非常に増えました。
ですが多くの農家さんは、「通販」に不慣れなので、リピーター獲得の仕組みを持っていないんですよ。そういった農家さんに、しっかりリピーターを獲得してもらい、継続的に利益をとってもらえる仕組みをつくる事が今後の目標です。
今、これから通販を始めたい中小の農家さんや小規模な食品通販事業者さん向けにリピート施策について、アドバイスしています。
また、中小の農家さんや小規模な食品通販事業者さんのお客さんは、電話やFAXで注文する人が多く、eメールなどはあまり受け取ってくれないので、郵送のDMの方がリピーター獲得には有効になります。ただ、そういった事業者さんには、DMを作成して郵送するノウハウも時間もあまりありません。
そこで、初めての農家さんでも写真とテキストさえあれば、当社でDMを作って発送できるようなプラットフォームを今構築している段階です。
■ テレビCMも成果報酬型広告で
当社の事業として、今後伸びていくのはテレビ広告だと思います。
今、CS放送やローカル局などのCM枠に、成果報酬型で広告を出せるサービスを始めていて、すごく伸びています。
今取り扱っているサービスは、テレビが持っている潜在的な市場のごく一部でしかないと思いますので、テレビ広告には、大きなポテンシャルを感じています。
今後は、新聞雑誌広告ではリーチできない層にも、テレビ広告を使ってアプローチできるようになっていきたいと思っています。
■ プロフィール
株式会社インターカラー代表取締役 藤澤 孝
1975年2月25日生まれ
岡山県倉敷市出身
(財)ブランドマネージャー認定協会 スタンダードトレーナー
18年間新聞を中心とした紙媒体の広告代理店のプランナーとしてダイレクト・レスポンスマーケティングに携わる。
2005年、株式会社インターカラーの本社を京都から東京に移すとともに、代表取締役に就任。
以降通販企業を中心としたレスポンス広告専門の広告代理店として活動する。
6名の少人数の会社ながら年商10億円を達成する。2016年11月より新聞雑誌専門のアフィリエイト「インターペーパー」を立ち上げ、中小企業の通販企業の集客支援を強化する。
■ 会社概要
社 名 : 株式会社インターカラー
代表者 : 代表取締役 藤澤 孝
設 立 : 2000年6月
資本金 : 1000万円
本 社 : 東京都新宿区西新宿7-8-3ミスズビル5F
U R L : https://www.intercolor.co.jp/
事業内容 : 広告代理店、広告サービス 完全成果型広告「インターペーパー」の運用
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