事例・顧客の声116件突破!中小企業のWEBマーケティングで成果を出し続ける秘訣とは
株式会社バリューエージェントは創業19年のWEBマーケティング企業、元々はマーケティングシステムの導入支援やプロモーション事業などを行っていましたが、10年前から中小企業に向けたWEBマーケティングを主軸とした事業を行っています。先日、コーポレートサイトに掲載している事例と顧客の声が100件を超えました。今回の記事では、中小企業に向けて結果を出し続ける秘訣やなぜ中小企業にこだわったWEBマーケティングを展開しているのかをお伝えします。
中小企業に向けたWEBマーケティングを何故やっているのでしょうか?
私が中小企業向けにこだわりWEBマーケティング事業を行っている理由が3つあります。
中小企業に向けたWEBマーケティングを始めた理由は「父のホテルの集客方法に対する子供心」
1つ目は、私の父が商売人でした。小さなホテルを経営をしていて小学生の時は自宅がホテルでした。ただ、そのホテルは全く流行っていなくて、もっとお客さんを呼ぶ方法があるんじゃないかと子供心にずっと思っていました。そして、大人になった時に父と話していて感じたことは、集客マーケティングの観点などを殆ど持っていなく、休み無くがむしゃらに働いているだけでした。このような経験から小さな事業を賢明にやっている人になにか役に立ちたいという思いが生まれました。
「起業して、ホームページを600万円かけて作った失敗経験」
2つ目の経験は、自分自身が起業して、ホームページを600万円かけて作ったことがあります。ホームページを作るにあたって、デザイン会社やシステム会社、広告代理店を集まりミーティングを何度も重ねました。600万円をかけてホームページを作るということもあってか、各社から5~6人が集まって行うミーティングはとても盛り上がります。
「こんな機能を取り入れたら、使いやすいんじゃないか」
「デザインはこうしたほうが見やすいんじゃないか」
「こういう表現をすれば、ユーザーに刺さるんじゃないか」
いろいろな意見が出て、半年後にホームページが完成しました。
しかし、結果は全く成果が出ませんでした。問い合わせ件数は0、アクセス数も増えない。これは改善が必要だと思い、「どうしたらいいですか」とそれぞれの会社に聞いても、
「私はデザイン会社なのでわかりません」
「システム担当なので、集客はできないです」
という言葉が返ってきました。
この言葉を聞いて、今までのミーティングはなんだったんだと思いました。
このままではいけない、何とかしないとと思い、ホームページを作っている知り合いに相談することにしました。知り合いに相談すると、集客するならLP(ランディングページ)を作るのがオススメと回答がありました。集客するには、LPが必要なのかと思い、その知り合いにLPを作ってもらいました。結果はLPを作るだけでは反響がありませんでした。それでは、どうすればよいのか?と聞くと、「それは広告代理店に頼んで、広告運用してくれ」と返されたのです。それなら、最初から広告運用を見越して伝えて欲しかったと思ったのですが後の祭りです。その後、広告代理店を自分たちで探し依頼をしましたが、全く結果が出ませんでした。LPを作った側は広告代理店が悪い、広告代理店はLPが悪いとなるので、この集客方法は諦めました。
そして、次の手はコンテンツマーケティングです。15年以上前で今からコンテンツマーケティングが流行りそうだと社員が言ったので、それをやってみようとなり、自社で試行錯誤をしながら、コンテンツマーケティングに挑戦しました。
しかし、その結果も思わしくありませんでした。
結局リーマンショックの煽りを受けて、その事業は撤退することになりました。
たくさんお金をつぎ込んだのに、このホームページは何だったんだろうと思いました。
これらの経験からわかったことは、
「制作会社はホームページ制作だけ・広告代理店は広告を売る人だけが集まっている」
「流行りのものを取り入れても、機能するとは限らない」
「最初にどうしたら成功するかを考えてWEBマーケティングに取り組むことが重要」
ということです。
実力ある会社は大手の仕事を受けたがる業界である
3つ目は、この業界では実力ある会社は大手の仕事を受けたがるということです。多くの会社小さな仕事が初めて、実力がついてくると大手の仕事を受けたがります。それは、単価が高くなるからです。中小企業は、WEBやマーケティングのことをよく理解していない方も多く、打ち合わせなどに手間がかかったり、費用も大きくかけれない事が多いと思います。社内のスタッフからも、大手の仕事を増やしてほしいなどの要望もあるくらいです。そして、WEBマーケティング業界で中小企業向けに仕事している会社は営業力が強いだけで実力はあまりない会社、低単価で効果のない商品を作って営業力で売る会社も多いです。私達は大手の仕事受けないわけでないですが、中小企業に向き合い続けようと思っています。
事例・顧客の声が116件もホームページに掲載、結果を出し続けれる秘訣はなんですか?
秘訣はお客様のお役に立ち続けること、お客様でも失敗する確率が高いことは別案を提案すること
私達の理念にお客様にお役に立ち続けることを追求するというものがあります。この理念に共感してスタッフも働いてくれています。また、制作会社出身や広告代理店出身のものが多くて作るだけが嫌、自社の売上のために広告を提案することが嫌だというものが弊社で働いているので成果を出すように取り組むことが当たり前になっているというのが大きな理由の一つだと思います。
もう一つ上げると、最初に相談時にお客様がやりたいことでも、「それは失敗する確率が高いから、違うことをしたほうが良いです」とはっきり伝えるため、自分のやりたいことにこだわりたい方はお客様にならずに、弊社の提案をやってみようと思う方がお客様になっていて、良いお客様に恵まれているため結果を出し続けれことができています。
失敗経験を活かす
もちろん、失敗することもあります。事前にお客様にリスクを伝えるので揉めることはほぼありませんし、成功するようにお客様も一緒に取り組んでいただける方が多いので、今は成功していなくても成功に向けて取り組んでいます。あきらかにどうなるかわからない時などは、「3ヶ月テストマーケティングを行いましょう」とお伝えしてテストマーケティングを行い、結果取り組みを辞めるお客様がいることも残念ながら事実です。
お客様を成功に導くために大事にしていること
お客様のビジネス理解とユーザー視点を大事に
大事にしていることは2点です。1点目はお客様のビジネスを理解するということ。2点目はユーザー視点を大事にしています。1点目は、お客様にヒアリングをしつこいくらい行います。サイト制作のマーケティング設計時やコンサルティング時などは数十ページにおけるヒアリングシートを記入頂き、それを元にヒアリングします。2点目でいうと、弊社の申込時のチェックシートでは、「ユーザーファーストのサイト制作を行うため、すべての要望にお答えできない場合があることをご了承ください」などのチェック項目があります。また、お客様がいうことを実施しないほうが良いと感じたらやめましょうとお伝えします。ホームページ制作なとは売上も大きいですが、それでも失敗すると感じたらやめたほうが良いです。とお伝えします。時折、どうしてもしたいので、他社で実施して失敗しているときは本当に残念に思います。魅力ある代替案をもっと提案せねばと感じています。
今後に向けて一言お願いできますでしょうか。
私は「やりたいことをやるを日本の文化にする」という意図を持って会社を経営しています。企業や個人がやりたいことをやるために上手くマーケティングを活用して前進することをサポートし続けたいと思っています。今後は、より安価で個人の方でも学んでいただけるような学習サービスの開発も行っています。お客様にお役に立つことを追求し続けて社会により存在価値のある会社になるようにしていきます。
株式会社バリューエージェント
月額予算10万円〜100万円に強い他社で失敗したWEB集客を成功させる
中小企業向けWEBマーケティング会社
WEB戦略構築
WEBコンサルティング
WEBマーケティングアウトソーシングサービスを実施
・SEO対策、コンテンツマーケティング運用代行
・リスティング広告、Facebook・Instagram広告運用代行
・サイト改善、ホームページ制作、保守運用代行
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