おにぎりとあんみつに焦点を当てた新感覚カフェ「米と蜜」を開業。フードメイドインジャパンを体現するワクワクしたお店づくりを目指す店主の挑戦
おにぎりとあんみつに焦点を当てた新感覚カフェ「米と蜜」を開業。 フードメイドインジャパンを体現するワクワクしたお店づくりを目指す店主の挑戦
「米と蜜」は、大阪・本町にオープンした新感覚の和食カフェです。
契約農家の丹波コシヒカリを使ったおにぎりや季節のおばんざいプレートやスイーツにはあんみつや関西では珍しい出来立てのどら焼きを提供しています。
本ストーリーでは開業の背景やお店へ込めた想いについて、代表の安井がお話します。
(子供たちとの時間を大切にしたい。かねてからの夢だった自分の店をもつことを決意)
大学時代に働いで働いていたアルバイト先にて自分の店を持ちたいと夢を持ち、企業にて飲食店の部長やエリアマネージャーとして勤務しました。
朝から晩まで働いていると家族の時間が取れない為、一度飲食業界を辞める。
カフェ開業スクール「カフェズライフ」で今まで培ったスキルと経験を元にこれから開業しようとされている方々の開業サポート係として勤務。
2023年の頃。
1歳になる三女が熱を出し、3時間痙攣をし、緊急入院することに。
子供は3人おりまして全員が痙攣を持ち微熱でも保育園から帰宅要請が来るほどです。
病院に連れていった私がそのまま入院することに。
そこで数日間ぐったりしている子供を見て今まで会社員で働いていて時間や給料ばかり気にしていましたが、自分の裁量や働き方でもっと子供達と一緒にいれるのではないかと考えます。
この小さい子供達の時間や思い出はこの一瞬一瞬しかないから仕事で時間がないという理由で一緒に居れないのはやめようと思い、なにか結婚や出産を理由に開業を諦めていた自分にスクールで一生懸命に学ばれる受講生を見て勇気と決断をもらい兼ねてからの夢を実現しました。
平日のお昼だけの営業で生計を立てるために。お昼の食事の機会に足を運んでもらいたい想いから、「米」に焦点をあてることに
日曜日に公園に行ってあげたい。
遠くに連れて行ってあげたい。という想いが強く。
大阪でも屈指のビジネス街である本町という場所を選びました。
平日は賑わい土日は落ち着いている場所です。
飲食店ではなかなか難しいビジネスモデルの、平日のお昼だけで生計を立てるということを決意しました。
ただし飲食店はほんの一握りの成功率という厳しい世界というのは頭ではが痛いほど理解しています。
流行り廃りのサイクルが早い業界だからこそ日々の食事のちょっとした延長線でいたい。
長く愛されるお店でありたい想いで365日のお昼1人の食事の機会に食事機会に何回かは来ていただきたい。
そんな想いで「米」に焦点を当てることにしました。
フードメイドインジャパンを体現するために!ワクワクするお店作りに挑戦し続ける
昨今おにぎり屋さんは流行っていますが、お客様にはおにぎり屋とわかりやすく伝えますが、私はあくまでもご飯屋さんのつもりです。
日本古来から食べている米を現代においてどのように日本人やインバウンドの方々に知ってもらうのかを考えました。
おにぎりだけではなくうどんも米、どら焼きも米。
変わったお店だね。とは言われますがそれがいいとわかってくださる方は沢山いると思います。
このお店を通じてコンセプトである
フードメイドインジャパンを体現するために新しい発見、ワクワクするお店を作りたいと思っています。
また協力してもらっている家族。
ありがたいことにたくさんのお客様が来店してもらっています。
お客様やスタッフ。関係者の皆様に還元できるようにこれからも頑張っていきます。
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