Hold Upされても、人生変わらなかった僕が、何故病院をやめるのか?  第5回

前話: Hold Upされても、人生変わらなかった僕が、何故病院をやめるのか?  第4回

大学時代



大学に戻った俺は、

何事もなかったように

日常の生活にもどった



落とした単位の講義の他、

あまりにも勉強の無さを思い知ったため

ちらほらと大学で講義を受けに行った。



夜は、週2回の家庭教師

月に数回の、合コン


それ以外は、車を乗りまわすか。

遊技場へ、盛んに行っていた。

当時の名機。

ペガサス


完全吸い込み方式

なんかこんなことしてた毎日




5年になると、臨床の科目が入ってきて

ボチボチと講義に行くのは

ほぼ毎日キチンと行くことになった。



ちなみに、臨床の科目とは、

たとえば、内科

外科

眼科 など


とか、聞いたことのある科目を

すべて基礎だけ学ぶことになるわけである。




大きな勘違いをされているかたが多いので

ここに書くと、

大学時代は、患者さんをじぶんでみることは

全く出来ず、

教員医師の指導のもと

触らせてもらえる程度であった。



一部の大学は、卒業すると

すぐに前線へ派遣できるような教育システムを

とっているところもあるが

すくなくとも、我が母校は

そんなことはなかった




5年も後半になると

国家試験の勉強を

グループ数人で始めることになる。

私の属したグループは

全員が留年組の5人で行なった。




ひとりだけだとだらけてしまうので

なんとか、勉強しようとする

このグループ学習は

いま、考えても悪くないとおもう。




それからの学生時代は

大学の臨床講義

臨床実習

週2回の勉強会

家庭教師のバイト



云々で、そのまま、何事も無かったかのように過ごしていた。

そのときには、まったく、ネパールで

お金を恵んでもらったことなど

すっかり忘れていた。



6年も9月に入ると、いよいよ卒業試験は始まる

12月までの3ヶ月間、毎週に及ぶ試験が続く

それと平行して、自宅、

および、勉強会での国試対策は行なっていた。




ちなみに、最近

国家試験の合格率の良い大学は

6年になると、国試対策の講義をするため、

そのほとんどの試験、講義は、5年生の間に

終わってしまうと言う。

国立大学も、単なる国試対策予備校と

なっているところが多いみたいだ

(確認とっていませんが、ある国立大学医学部の学生が言ってましたので、

ほんとうでしょう)

まるまる1年間、試験勉強だけをするみたいです。

だからか、知識豊富な研修医が増えるわけです。













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