私とフィギュアスケートの5年間。①

2 / 2 ページ

反対?①

友達や先生の中にも
反対しているのかな。
応援したくないんだな。
という方はいました。
友達には
そんな練習かわいそう。と言われ、
小学校の時にスケートをやるので
部活を辞めますと先生に話すと
は?辞める?
と言われたたことがあります。

反対?②  部活をやらないということ

上に書きましたが中学校では
最初から部活に入りませんでした。
部活をやっていたら
練習には行けません。
もちろん入るか
どうかすごく迷いました。
でもやっぱりスケートが好きだから。
続けることを決めました。
しかしスケートで削られる勉強時間を
補うために学校で休み時間に
勉強をしていると
帰宅部だからいいだろう!
と言われたり、
家庭科部や科学部、美術部、
帰宅部の人は
楽だから?という理由で
卒業式の飾りをつくる係に
勝手にされたということも
あったりしました。

帰宅部って…
私はただの帰宅部じゃないのに。
すごくすごく悔しかったし、
悲しかった。。。
やっぱり理解してもらえないんだなって
思いました。
ジャンプが跳べないことよりも
辛いかも。。。

温かい人

しかし応援してくれる人も
たくさんいました。

大好きな親友。
大会で上手くいかなかった時は励まし、
誰よりも応援し、支えてくれました。
彼女がいたからこそ
私は頑張れました。

そして中学校の先生。
部活をやっていないという理由で
(スケートをやるために入りませんでした)
私に冷たい先生もいました。
スケートをやっていると知った瞬間、
優しくなりましたが。
しかし担任の先生は素敵な方でした。
中2の時の先生は恥ずかしがりやなので
頑張って!
とは直接言ってくれませんでしたが
学級ノートで色々書いてくれました。

この先生の生徒になれて
本当によかったです。
ありがとうございます。

そして先生に出会ったおかげで
教師になりたいという
夢を見つけられました。


続く…

著者のAsahina Mokaさんにメッセージを送る

メッセージを送る

著者の方だけが読めます

みんなの読んで良かった!

STORYS.JPは、人生のヒントが得られる ライフストーリー共有プラットホームです。