職人は生き残れるのか?2代目家具職人のジレンマ
「作りたい家具を作って、ウェブで
売ればいいじゃないですか!
手伝いますよ!」
「でも、一緒にやるからには
月で最低20台は在庫が欲しいところですねー。」
「あと、価格が高過ぎるから
ターゲット向けに廉価版を作るべきですねー。」
すると、2代目、
「職人として、少数丁寧に、作りたいんです。」と。
・・・・・・
2代目は今、生活のために作りたくない
デザインの家具を作り、お金を稼いでいる。
本当に作りたい家具はニーズはあるものの
ターゲットの収入と価格が合わずあまり売れない。
だからといって、価格を抑えたチープな家具は
作りたくない。
2代目家具職人のジレンマがここに。
せっかくいいリソースが揃っているのに、
信念が邪魔をしてなかなか進めない。
そんな印象を受けました。
もしかしたら百貨店でガッポリかもしれないけど、
それなら2極で自分の作りたいターゲット向けの
家具で勝負すればいいのに。
もったいない話。
(いいマーケティングフローだったのになぁ・・・。)
それでは、また。
(http://motema.hatenadiary.jp/)
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