28歳で投資銀行を辞めてアメリカ留学予定だったのに、フィリピンに語学学校を設立してしまった経緯の話(最終話)
志あれば何だって実現できる!
2014年11月現在、卒業生は500人を超えた。
大型地震も、スーパー台風も乗り越えた。
(今年8月に日本で開催したMBA同窓会。2014年現在500名以上の卒業生を輩出。)
(やり手の高田校長と、日本人スタッフ、フィリピン人講師陣。講師数は現在約40名)
コネなし、経験なし、お金なし。
振り返るのはまだ早いけど、何も無かった僕達がフィリピンで何とかここまでやってこれたのは、
ただひたすらに「志」を諦めずに追いかけたから。なのだと思う。
自信を持っておすすめ出来るサービスを作っているという確信があったからこそ、
その志がブレずに走って来れた。
『言語格差と情報格差を無くし世界基準で活躍する企業の創出と人材を育成する』
僕らが手掛ける語学学校事業の原点は全てここにあります。
日本からもっともっと世界に出ていく人達を支援してきたい。
その為に必要な語学力があれば、それをいち早く身に付けて欲しい。
日本人がもっともっとグローバルで戦うために、僕らはこれからも
アジアでチャレンジし続けていきたいと思います。
開校から2年。次なる挑戦へ。
おかげさまで2013年4月に立ち上げた学校は、今は常時満席に近い状況が続いている。
社会人の英語ニーズがここまで高く、またフィリピン留学が加速度的に有名になっていくことは
想像を超える程。良い誤算だった。
そこで僕らは、歩みを止めず新たなチャレンジを先日発表した。
2015年4月に2校目の開校。またゼロからのスタートだ。
ちょうど2年前の苦い思い出が頭をよぎる一方で、当時に比べれば随分自分たちも
スタッフ達も頼もしくなったので、不安よりも自信の方が大きい。かもしれない。
今となって言えることだけど、アメリカへの留学ではなく、フィリピン留学を選んで
心から良かったと思っている。あの時の運命のいたずらが僕の人生を大きく変えてくれた。
偶然と言えばそれまでだが、偶然でも何でもいい。
この地を世界一の語学留学先とするために、僕らは今後も歩み続けようと思う。
(完)
長編になりましたが、ご拝読頂きまして誠にありがとうございました。
「僕らがどのような学校を作り上げたか?」については、
ぜひ学校ホームページを訪れて頂ければと思います!
◎社会人限定語学学校MBA(ゴールド校)◎
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http://mba-cebu.asia/campaign/
2014年11月22日 @セブ島にて記
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