だめだめ高校生が、ブレイクダンスで、学歴社会にカウンターパンチを食らわせた話②
悲しいけどね。。。
youtube見てるとそういう技を発見できるようになってきて、
練習を重ねているとできるようになるから、やりたいけど、
【ウケないから】、やめておく。
そのかわり、
【シンプルで、わかりやすくて、動きが大きい技を入れる!】
ってことを、意識した。
エンターテイメント性を高めていく感じだった。
単純に考えればパワームーブとかだよね。ウインドミルとか。
でも、
このときパワームーブの習得にはあまり時間を使わなかったんだよ。
なんでかっていうとね。
・パワームーブを少しかじってみて、習得に時間がかかるなって感じたから。
・文化祭まで時間がなかったから(3年生の文化祭で発表しようと思ってたんだ)
・仲間がいてグループの発表でなく、おれの場合、ひとりでの発表だったから。
ひとりの発表で、舞台でパワームーブばかりしていたら、ただの体操選手だろww
なんかすげーってなるけど、
【かっこいい!】ってならなくない?
それじゃだめだろ!?
そうだろ?
おれらの目的は、ただ一つ、【モテること】なんだから。
だから、パワームーブは
2、3個カンタンなものはマスターしたけど、ほとんど手を付けなかった。
その代りに、
→身体全体を意識した、音の取り方(足技で足だけを動かしていてもお客さんは面白くない)。
→20分の舞台でお客さんが、飽きない舞台構成の考案(曲構成とか)
→ライティング(舞台上の出演者にあたる光の加減)
→仲間の募集
→舞台全体を使う踊り方
を考えることに時間を使った。
初めはさ、一人で舞台を独占してやるぜ!
って考えてたんだけど、それってちょっぴり不安だし、
やっぱり仲間がいた方が楽しいだろ?
だから、
おれと一緒にステージを盛り上げてくれる仲間を探したんだ。
なんせ、おれの高校はひと学年300人もいるんだ。
意志をシェアできる仲間は絶対いるだろ。
ってか、
男なんて、バカだから【モテるよ】的なことを言えば
誰でも釣れると思ったww
でもって、仲間探しが始まった。
続きは、だめだめ高校生が、ブレイクダンスで、学歴社会にカウンターパンチを食らわせた話③で。
ちゃす
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このストーリーは、僕の原典と言えるものです。少し長いですが、よかったら読んで行ってください。
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では、三話目でお会いしましょう!!
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