大学受験以降、英語に触れてなかった僕が、海外企業と取引をするまで~その1
日本の製品を日本人相手に売っていくビジネスには、
将来的に限界があるなと感じていた。
これは、日本が今後、人口が減少していくという
抗いようがない事実がまずある。
一方で、周辺のアジア諸国に目を向けると、若い人たちが沢山いて
これから経済的にもどんどん伸びる余地がある。
景気がよくなかったり、人口がこれから減っていくとはいえ、
日本製品のクオリティはとても高い。
であれば、日本製品を、海外、特にアジア諸国へ売っていく
輸出・貿易ビジネスをしていこう。
そう、思った。
とはいえ、今でこそ、単価が数百万円ほどの製品をアジア諸国へ
販売するようになったものの、最初から何もかもうまくいったわけでは
もちろんない。
そこに至るまでの紆余曲折が、たくさんあった。
欧州のメーカーのある製品をアジアで販売する権利を取得した。
日本では既に、販売されている製品で、販売実績もかなりある。
これは、メーカーの方にも聞いたし、日本で販売されている会社からも聞いた。
よーし、アジア各国でバンバン売るぞぉ
と意気込んでみたものの
びっくりする程、売れない。。。
続く
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