象牙色のフランス旅行 第2話

前話: 象牙色のフランス旅行 第1話
次話: 象牙色のフランス旅行 第3話

Il est transporté par avion à Paris pour les ivoire-blanches 16 heures.

(象牙色、16時間かけてパリへ空輸される。)


さて、そんな「象牙色」の頭引っさげて、名古屋空港へと来てしまいました。


連れは爆笑、先生はビックリ、そんな仲良くない女の子たちは引いてる(事実マイナスな「きゃぁーっ」という悲鳴は聞きました)、知らないヤツだけど同じ学校の連中は冷ややかな視線で「アイツ、バカじゃねえの?」と物語ってます。


やっちまったもんはしょうがない。

僕はそんな周りの反応を受け入れました。だって自分でもそう思うもん(笑)


そして飛行機に乗ります。実はこのときが人生初の飛行機。緊張します。


機内に乗り込み、指定された席に座ります。学校全体で乗り込んでるんで結構貸切状態。みんな友人やら同じ学校の仲間が隣にいます。僕は一番後ろで窓側の席。横にはまだ誰もいません。


「誰が来るんだろうな~?女の子だったらいいな~」


なんて考えてました、


けど一向に誰も来ない。

待てど暮らせど、誰も座らない。

学校の連中、全員乗ったようだぞ?

「ん?空席なのかな?」


僕の身長は183cm、エコノミークラスは結構狭くて辛いんで、

空席なら空席でラッキー

と思ってたところへ、すっごい太った黒人のオバサンが僕の視界に・・・

「まさか・・・?」


僕の横に座りました(泣) 狭い。


しかも学校のツレが座ってる区域と隔離されてる。これで16時間はないぞ!!

確かに「女の子」だけどさ!!


結局、ちょっとの間はきちんと座ってたんですが、我慢出来なくて、席移動(この辺、落ち着きないのは息子と変わらない)。しかも始めての飛行機だもんで一層落ち着かない。

窓からの風景写真撮ったりして移動しまくり。行きの飛行機の中で「写るんです」1本使ってしまった、計画性ゼロ。

他にも落ち着きのない 連中がいて、フラフラしてるので、空いた席に移動したり、グルグル回る。食事の時間になって席に戻るけど、食い終わったらすぐに移動。オバチャンごめんなさい。

オバチャンも「ナニコノニホンジン、ヘンナイロノアタマダシ、ウザッタイ」と思ってたんだろなぁ。


当時好きだったコの席の近くにいったりしてちょっかいかけたり、やってることは小学生と変わらない。ん~男はいつまでたっても少年の心を忘れないな(迷惑なことこの上ない)。


そんな感じで飛行機の中で過ごしてドイツ経由でフランスはパリへ到着。ホテル着いたときは真夜中で、すごく疲れてたので部屋に入ったらすぐ爆睡です。

著者の平田 睦さんに人生相談を申込む

続きのストーリーはこちら!

象牙色のフランス旅行 第3話

著者の平田 睦さんにメッセージを送る

メッセージを送る

著者の方だけが読めます

みんなの読んで良かった!

STORYS.JPは、人生のヒントが得られる ライフストーリー共有プラットホームです。