なぜ、いい演奏ができる人とは、いいビジネスができる気がするか

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振り返り


今、自分の会社を振り返って、次のステップを考えていたので。



1年前に書きかけだった記事を改めて書いて、始めた時のイメージと、今の振り返りを書いてみました。




いい演奏ができる人

リードするときはリードし、引くときは引き、キメるときはビシっとキメる



自分がいい演奏ができるかというと、必ずしもそうではないのですが。



そうであるからこそ、うまい演奏を聴くと、すごいな、と思わされる。



そこには、複数の人の中で、自分の存在をコントロールできるってのがあるからだと思うのですが。




そういったわけで、普段、チーム作りだったり、会社のイメージ、プロダクトのイメージ、そういったものはバンドに捉えて見ています。



それが自分の持っている経験から感覚で測り安いからなので、人によってはスポーツチームだったりしますね。



バンドになっているか?

仕事をするときに、自分のポジショニングや役割、結構考えます。特に私は2014年末にスタートアップを始めました。

一つの会社であれば、上司、先輩、後輩、それぞれどういう形で役割を発揮するか、自分の成長につながるか、昇進につながるか。というところをもちろん考えます。

そのときに考えることは、サッカーチームのポジション、RPGのジョブだったりということはよくやります。そのほうが、着実にビジネスができるか、という点ではハマるので。

ゴール前に張っている人、中間ですべてする人、守るひと、最後の砦、監督

勇者で切り拓く人、とにかくビジネス戦う人、技術で魔法を書ける人、デザインでエンタテイメント性を加える人など。

もちろん、そんな切り口でも、メンバーアサインを行っていますし。


他にも、ウイニングイレブンのチーム作りのイメージで。成長株をユースから、ベテランを外部から入れて少しずつチームを成長させて勝っていくというやり方。ある程度実績残して次のステージに言ったら、エース級の点取り屋を雇うといったことも、多分出てくるかと。


ただ自分が会社の成長イメージの要素を考えるときは、ショービズ、その中でもバンドの成長と比較して考えています。

フロントマンであるヴォーカル、スパイスとしてのギター、推進するベース、プラットフォームとしてのドラム、飾るシンセなど。それぞれの役割は、流れによって流動的に変わりますが。

例えば、ボーカルが社長、ギターが技術、ベースがオペレーション、ドラムが品質管理、マネージャーがマーケティング、そこに成長すると財務担当、他のステークホルダーなどどんどん増えていくイメージです。


アップルが、やはりバンドっぽい

この印象が強いのがあるんでしょうね。他の起業を挙げろと言われても、そんなにさくさく出ないので。

Classic Beatles Album Covers Recreated by Apple

Steve Jobs は、ボブ・ディランが大好きだっていうのが有名ですが。


組織体としては、ビートルズ。ジョブズはジョン・レノンみたいですし。




逆に、ビートルズが、会社だったら、それはそれですごい。

というか、会社みたいなものですけど。



2000年代のアップルはU2っぽさが増していて。


昔のコンピュータって、まだまだアナログ回路な印象が強いというのもあるのかもしれないですが。デジタル・ハブとなってからは、U2っぽくデジタルっぽい印象が強くなった気がします。


で、スティーブ・ジョブズが亡くなってからは、


国家組織っぽいとうか、グローバル組織っぽくなってますね。

U2 のベーシストと、ドラマーによる、ミッション・インポシブルのテーマですが。

バンドから、CSI に進化した感じですね。IBM と組んで健康をやっているわけなので、人の情報にグイグイ入っていっている。エンタテイメント・ビジネス色というよりは、かっこいい公共事業の様な会社になってきている。




日本の80年代の会社は演歌、歌謡曲っぽい?

日本を考えると、あまりバンドのイメージはないのですが。

日本っていうチームな動きが、元々苦手だったんでしょうか?


なんとなく、二人三脚でがんばろうぜ!ってノリの印象が強い。

なぜか、もしかしたら 4, 5 人のチームなのかもしれないですが。印象的には、演歌歌手や、歌謡曲のバンド、フォークデュオっぽいイメージが強いのは。

チャゲ&飛鳥、ALFEE なんて。いうのがあったり。時代背景もあるのかもしれないのですが。

ドリフターズなんて一番日本の会社っぽいのかもしれないですね。

そんな演歌歌手やフォークデュオなカルチャーの人たちが、グローバルにどんどん展開していく、ってのが。カントリーやソウル・ミュージックとシナジーを起こして国境を超えてったのが、ほんとすごいと思いますが。ホント尊敬します。


当たり前の様にグローバルで接しないといけないわけですが、スタートアップ、特に日本にいるとその目線は下がってしまいそうなので、少し注意ですね。


イケてるバンドは難しい

私は日本人ですけど、さらに、フォークソング研究会、という中島みゆきさん、がいらっしゃったサークルの会長もやっていたのですが。バンド派なんですね。

他のサークルも同様だと思いますが、名は実体とかけ離れており。(ちなみに、高校はクラブ・ハウス部、という名の DJ を全くやらない、そもそもクラブを知らないメンバーによる、バンド部でしたね。)

これは、影響受けるものの環境があると思います。

バンド行ったら、共通項を探して、とりあえず。ってなると、なんとなくルーツ・ミュージックにどんどん言って、Deep Purple の Made in Japan とか聞きまくってオルガン弾き。

で、だんだんそれぞれ個性が出るようになってきて。ネインの取締役の熊谷は、ヌーノモデルを片手に本気のファンク・メタルを弾くわけですね。そうすると、だんだん揺れる、エッジーな音に寄るので。

Extreme の Get the funk out 的なノリですけど、そこまでファンキーじゃなく、もっと固いリズムでした。

で、エッジを追い求めていくと、当時は Under world、Primal Scream、Chemical brothers なんていうデジタルとバンドの融合みたいのがどんどん出てくるので、結果的に、ビッグ・ビート なシンセに寄っていきました。

曲がビッグビートかっていうと、そうでもないのですが。

こう見ると、なんか、やってきた流れは見えます。ギターと同じで、同じロックなキーボードでも流れを踏むと、こんなに幅広い世界が待ってるのが面白いところ。


結果的に、ターゲットは飲んでシャウトしたい男性、ですね。


イケてるか?ッて言われると、特にこの領域だと、あまりモテなさそうですね。

間口が大きくない。しかも、バンドが多いと、ほぼ客は重なってくるのでアピールが大変。

自分たちも、そこまでターゲットを意識した作り方をできてなかったのは反省点ではありますが。


少ないメンバーがチームとなって一つの行動を成すってことは、非常にいい経験になります。

そんな経験をしたからこそ、イケてるバンドになるには?と考えるわけですね。


成長するには

いくらいい演奏ができたとしても、ビジネスとしてはうまくいかない。

一方でいい曲、歌詞、見た目、カリスマ性、など、なかなか成功の方程式はない。

ただ、ある程度、そこでどういったバランスが取れているかという見え方はできる。

何度も言いますが、私はショービズ素人なので、これはあくまで自分なりの物差しです。


品質

いきなり品質ですか、ってのもありますが。

これは歌のうまさ、演奏の正確さ、に近いですが。どれだけいい曲でも、ちゃんと表現できないと、人には聴いてもらえない。そのために表現するための練習は、積み重ねでどんどんやならければいけない。

お客様にお金を払ってもらう、という入り口に立ったときに一番、気持を切り替えなければならないところ。


時間コントロール

曲を演奏するとき、その曲の長さ、タイミング、決まったポイント、など外してしまうと。すべてが台無しになってしまう。


仕事を進める上でも、急ぎすぎず、遅すぎず、最適なタイミングで演奏を進め、キメるときにはキメないといけない。


ドラマーが軸を作った上で、メンバー間でタイムラインを共有し、BPM を流れに合わせる。ということが必要になってくる。

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