【Part 9】「とりあえず、統合失調症患者になった自分が語る、26歳の人生。」~精神病棟へ入院編②~

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前編: 【Part 8】「とりあえず、統合失調症患者になった自分が語る、26歳の人生。」~精神病棟へ入院編①~

~退院までの道のり~

・午前中に泣いて、午後笑う人々。


・なぜ入院しているのかわからない人多数。


・帰ることのできる家がある事が、退院の第一条件。


・品行方正の入院生活


・熱い男、「サカツメ」くん。


・マシンガントーク「オシミ」さん。


・バカな考えは捨てろ「ヒラハラ」さん。


・ジェネレーションギャップを捨てなさい。「お姉さま」方。


・一家に一台「タカミアミ」


・ヒサコおばあちゃんのジェラシー



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・午前中に泣いて、午後笑う人々。


 若い女の子が泣いている。日常茶飯事すぎて、もしくは、あえて、愛情を持って理由を聞かない姿勢もある。


 しかし、ある時が我慢ならず聞いてみた。


くわばら
「どうして泣いてるの?」
患者さん。
「えっ?どうしてかわかんないから、泣いてるの。」





 しかし、そんな女の子も、午後には笑っている。ここでは、情緒不安定なのが、安定の証拠なのだ。その子も含め、なぜ入院しているのかわからない人多数いる。


 一般的に、精神病棟と言うものは、誰かれ構わず奇声をあげ、暴れまわる病棟だと思われるかもしれない。そういった科もあることにはある。しかし、家に帰る事が出来ない事情があり、仕方なく入院している人も、多数いることを知っておいてもらいたい。




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