76,000円 Vol.04

前編: 76,000円 Vol.03
後編: 76,000円 Vol.05

初日が終了し、キツさを思い知らされる。

でも自分でやると言った以上はやらないといけないし、金ほしい。

少し後悔しながら、最後までモツかなー?大丈夫かなー?とも思ったけど、目が虚ろなGWのなか日。まだまだあるんだよなぁ・・・。

「俺、こんなとこ(栄の公園)に寝泊まりしてなにしてんだろーなー」って。


4日の日勤

夜勤終わったーと帰る夜勤組からはずれ、そのまま日勤に就きます。

もう、この辺りになると、今日が何日目であとどれぐらいここにいたら帰れるのかわからなくなってきます。あれ?もう何日いて、何日経てば終了だっけ?


寝不足になると「クマ」できるじゃないですか。

うっすらと青白くなるのは経験したことあったけど、トイレへ行って鏡を見て愕然とします。鏡で見たときはもう「油性ペン」で塗ったみたいなクマが。「うわぁーこんな濃いクマ出来るのね」って感じ。

もうフラフラだし、眠たい。

気力もなくなってきてるけど、仕事はちゃんとやらないと、と踏ん張ります。


横断歩道で勤務していると、横断歩道の向こうからあきらかに「チンピラ」な二人組みが歩いてきます。あーもう来るんじゃねぇよ・・・と思ってたら信号が点滅、チンピラが急いでわたろうとするのを笛を吹いて止めます。仕事だし、クライアントや他の歩行者の手前ね、仕方ないよね。


案の定、車道をはさんだ横断歩道の向こう側から僕に熱いまなざしが送られています。


「ハハハー・・・あーぁ、めんどくせぇ・・・」とウンザリしつつも、でもねーなんかそんな外見にビビって特別扱いするのもシャクだしねー。クライアントや他の通行人の手前それはできないでしょ?だからトラブルになるとわかっていつつも止めちゃう。

横断歩道が青になり、キタキタwwwチンピラは僕、まっしぐら。ネコかってくらいにまっしぐら。

「お前何しとるかわかっとるんやろなー」

と。何故、チンピラは関西弁なんでしょう?


こっちも負けじと仕事の説明をして理解を求めます。

まぁ当然理解してくれるわけもないんですがwww


胸ぐら掴まれ、色々文句言ってくる、睨んできてますけど、周りは見てるだけ。ただ、僕身長183cmあるんで、僕が見下ろす感じだし、胸ぐら掴まれてねじ上げられても持ち上がらないし、怖くないし。


疲れてるし、眠いし、僕も短気だし、一応空手有段者で大会で入賞もしている。

よっぽど・・・なぐ・・・(自粛)会社の制服着てるし、他の人の目もあるんでひたすら我慢。

ある程度、言いたいこと言って僕の顔にツバかけて去っていきました。


4日の夜勤

まだ帰れない。まだ終わらない。意識飛んでましたね。ほとんど記憶ないwww

確か、晩飯も食えなくなって、シャワー浴びる気力もなく、日中汗だくになったにも関わらず、もうそのまま待機車両で仮眠。3時間くらいはなんとか寝れたと思う。

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76,000円 Vol.05

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