フィリピン人の彼女と会って5日で婚約して結婚しなかった話 - (おまけ)フィリピン事情
ここからは、おまけ。
自分がこの目で見たフィリピンのことを
いくつか紹介します。
最初に言っておきますが、
旅行ガイドではないので、
個人の主観がいっぱい入ってます。
あしからず...
◆行った場所
ダバオのタロモ(TALOMO)と言う所。
Talomo Road 沿いを歩いていた。
家に帰って、googleマップで見たら
緑と茶色の航空写真で自然たっぷりな場所だった。
番地みたいなものは、無いみたい。
荷物や郵便物はダバオのタロモで送ると、
1番近い郵便局に届いてそれを取りに行く。
日本のように家までは、届けてくれない。
最初に荷物を送った時、こんなあて先で
ホントに届くの?と、心配したけど届く。
ちなみに、国際郵便はちょっと高いけど
EMSが一番無難だと思う。
◆あぶない場所
自分が一番怖いと感じたのは空港。
ニノイアキノ空港は空港職員を信頼してはダメ。
フィリピンでは、飛行機に乗る前に
空港利用税(国際線は550ぺソ)を払います。
税金を納める専用のカウンターがあるんだけど
1000ペソ札で払うとお釣りはまず貰えない。
お釣りよこせ!と言ってもわからないふりされる。
空港利用税は小銭で払いましょう。
空港で優しく声を掛けてくる人はチップが目的。
ゲートの場所を案内すると言われて、
まっすぐ100m歩いただけで金くれという。
出国時の手荷物検査員も要注意。
言いがかりをつけてきて、見逃してやるから
バッグの中にお札を落とせというやつもいた。
バッグの中身をチェックしているふりして
そのまま、お札を丸めて手の中に...
隅っこの空いているゲートより、
混んでいるゲートに並んだ方が安全かもね。
去年行った時は、それでもだいぶ良くなった感じ。
逆に言うと、暇そうな職員捕まえて
チップさえ渡せば、面倒な出国カードも
書いてくれちゃったりする。
◆飛行機
マニラで乗り継ぎがあるなら
断然、フィリピン航空。
行きの機内販売で安いチョコでも買えば
結構丈夫なビニールバックに入れてくれる。
(今もバッグに入れてくれるかは不明だけど)
このビニールバックが意外と旅先で重宝した。
海で着替えたあとの濡れた水着とか、
部屋で手洗いした乾いてない洗濯物とか入れたり。
フィリピン航空は日本のJALみたいなものだから、
フィリピン国内では日本の航空会社より
優遇されている。
ターミナル2はフィリピン航空専用で
国内線乗り継ぎのための移動が要らない。
ターミナル2の中でタバコを吸うなら
南ゲート側の喫煙所に行く。
北ゲート側の喫煙所が手前にあるため、
いつも北ゲート側の喫煙所は人でいっぱい。
◆タクシー
マニラで乗るときは、必ずドアをロックする。
渋滞で止まった隙に近寄ってきてhold up!
と、言われる事もあるらしい。
タクシーの呼び込みのおっさんに捕まったら
まずは" I need Taxi Meter! "と言いましょう。
でも、メーター付きのタクシーも気をつける。
降りるときに、単位はドルだ!と
訳わからんことを言ってくるドライバーもいる。
ダバオのタクシーは、いつもガソリン空っぽ。
長距離で利用するときは、運ちゃんが
スタンドに寄る時間も考えておくこと。
◆ジープニー
現地に慣れないうちは、
日本人だけで乗らない方がいい。
観光なら尚更乗らない(普通乗らないか!?)。
あっと言う間に、満員になって
いつ降りればいいのか解らなくなる。
暑いし、排気ガスで真っ黒になる。
通学時間帯に女子高生の集団が
乗ってきたときだけは、Lucky (^-^
◆トライシクル
行き先を言って、値段を決めてから乗る。
歩いて10分~15分の距離なら、
大人ひとり、30ペソ+チップで
50ペソ程度(120円ぐらい)。
炎天下で汗だくになって歩くことを考えたら
安いもんだね。
あとは、傘のない雨の日の傘代わり的な存在。
家の近所から表通りまでや、タクシーの
停車場所までのつなぎで乗ることが多い。
乗り物では、これが一番フィリピンを感じるよ。
◆両替
ニノイアキノ空港内の両替所は
レートが低いので、ホテルまでに必要な
最低限のお金を両替するだけにしましょう。
日本人が泊まるような大きなホテルでは
フロントで両替もできるけど、レートは
空港内の両替所とだいたい同じぐらいです。
自分の経験では、マニラならロビンソンの
中にある両替所が一番レートが高かった。
なので、両替所を利用するなら
モール内>ホテル周辺>ホテル、空港
の順がいいと思います。
レートがいい両替所は、長蛇の列ができてる
ことが多いので、一つの目安になるかもね。
◆日本食レストラン
沢山は行ってないけど、自分が行った中では
ロビンソンズ プレイス・マニラの横にある
"TERIYAKI DORAGON" が良かった。
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