プチダノンのストレス

著者: 志賀 純一

俺は昔女性と同棲していた、家の電話に俺が居ないときに、はぁはぁ言う変態電話が、よくかっかかってきていた、ある日彼女が、目で合図して例の変態電話と俺に教えて俺が受話器を彼女からとって握った。俺の声はかなり低いので、咳払いだけで、男だと気がついた。変態ははぁはぁ言うのを止めて、急に話しだした、



変態
うふふっふあのね〜僕の家からお宅丸見えなんだよねひっひひひひ〜


ふ〜んじゃあ家からもお宅が見えるってことだよね
変態
えっ!!あの、あっその......ガチャン

そこから電話はかかってこなくなった

その後しばらくして、朝仕事に行く時、ドアの前に、なぜかプチダノンが奇麗に並べてあった。

近所の小さい子が、遊んでたのかな?なんだろうこれと思ったが、蹴飛ばして仕事に行き、夜帰宅すると、またプチダノンが奇麗に並べてあった

しつこいなと思い今度は、全部別々の方向へ投げつけ散らした。

ちょっとイライラした。

次の朝も奇麗に並べてあった、夜遅くから、早朝の間に、誰かが玄関前まできて並べたのだ、しかしなぜ?プチダノンなんだ?と疑問に思った。

これが3日ほど続きました。

警察に訴えても当然、相手にされないでしょうから無駄です。

この恐怖は誰にもわかってもらえなかったのでつらかった 

たいてのひとはこの話を聞くと笑うだけです。

だれもこの恐怖に共感しません

でも本人は、ものすごいストレスです。


ちなみにこの話は昔2ちゃんねるに書き込んだら、まとめサイトやYOUTUBEでまとめられていて、へ〜同じような体験した人居るんだと思ったら自分でした。






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