ブラック企業の脱サラ凡人が本を出すテレビ出演アーティストになった金コネ才能なしの成幸物語12

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本を出せる人、出せない人

     


出版は「出版企画書」という、数ページの書類によって出版の可否が決まる。


そう言い切れるほど、この書類は大事なものです。


だからこそ、企画を練って練って何度も書き直すことが必要になってくるのです。


「本を出したい!」という想いが大きいほど、この出版企画書に想いを込めて文章を書けると思います。


逆にこれを仕上げる努力をしないと、いくら「本を出したい!」と言っていてもクチだけ人間になってしまうのです。


では、A4のコピー用紙に本の概要を書き記した書類は、どんな中身にすればいいのでしょうか。



合格率が高い出版企画書の特徴


その出版企画書は、下記の項目に分かれます。


・タイトル

・サブタイトル

・キャッチコピー(帯文)

・本書の内容とジャンル

・著者名

・著者プロフィール


・企画意図(なぜこの本を出したいのか)

・企画の背景(この本を出したらどんな影響があるか)

・読者層(購入するであろう人)

・類書(出したい本と似ている本)

・類書との差別化(出したい本と類書との明確な違い)

・体裁(本のページ数、定価など)


ざっとこれだけの項目があります。


しかし、これらすべてを書かなければならないというわけでもありません。


一番重要だと思うのは、「タイトル」「著者プロフィール」「企画意図」この3点に絞られます。


ほかは担当する出版社の方針によって変わってくる可能性が高いからです。


ポイントは、完成形の本の「タイトル」「著者プロフィール」「内容」ではなく、出版編集者の目に止まる「タイトル」「著者プロフィール」「内容」であることです。

みんなの読んで良かった!