普通の大学生が、2040年に消滅すると言われている896市町村を救うための挑戦をしている話

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■自分の”まち”がなくなる!?

「2040年に、日本にある896もの市区町村が"消滅"するかもしれないんだって。」

そんな話を聞いたのは、2014年の夏。


その時、僕の頭の中に浮かんだのは、母方の祖父母の実家がある北海道苫小牧市の光景でした。

小さい頃は活気があった駅前も、いまはほとんどがシャッターが閉まったシャッター商店街。近くに新しくできた大型量販店に、お客さんは流れていってしまう。

もしかしたら自分の生まれ育った”まち”がなくなってしまうかもしれないと、僕は危機感を覚えずにはいられませんでした。



そして、この問題を解消するためにどうすればいいかと案を出しているのは、いま40代/50代の、2040年には70代/80代なる人達であることにも同時に気づいたのです。

僕と同世代、つまり2040年に50歳前後の働き盛りになる、周りの友達と話すときに、このニュースの話題が出てくることは、全くと言っていいほどありません。

日本の未来を担っていく、私達若者の声を届けなければいけない。

そう強く感じ、自分には何ができるかを考えてみました。




■若者の声を届けるためにはどうすればよいか


企画運営を行っている大学生は全員、議員事務所でのインターンシップを経験している。

みんな、自分の目で見て、自分の頭で考えて、世の中に発信することが大切だということを身をもって感じた。

だからこそ、

(1)日本の未来を担っていく若者が、このような問題があるということを認識すること

(2)どうすれば、消滅都市をなくすことができるのかを、自分の目で見て、自分の足でリサーチをして考えること

(3)考えたことを、しっかりと世の中に発信すること


以上3つをクリアすることができれば、多くの若者が”地方消滅都市”問題を意識し、1つでも消滅する都市を少なくすることができるかもしれない。

そう考えた結果、日本一住みたいまちを決めるまちづくりコンテスト、”未来自治体全国大会2015”の運営がスタートしました。



■”未来自治体全国大会2015”とは

「未来自治体全国大会2015」とは、

「もしあなたが市区町村のリーダーだったら、30年後、あなたのまちをどんなまちにしたいですか?それを実現するための10年後の地域の政策・予算を策定してください。」というテーマで、自分の地域の30年後を描き競い合うまちづくりコンテストです。


北海道から鹿児島までの約100名の大学生が参加し、地域の現場を自分の目で見た上で、地域の未来のプランニングを行います。

北海道・東北・関東・東海・関西・九州の6エリアの地域予選(一次予選)

その後のWEB予選(二次予選)を勝ち上がった4チームが、

3月20日(金)に東京で行われる決勝大会に進む

「30年後日本一住みたいまち」を決める、いわば”日本一住みたいまち甲子園”です。


このコンテストを通すことによって、

みんなの読んで良かった!