本腰入れて早稲田(&慶應大学)目指して浪人生活送った18歳の時の話。
そして明治大学文学部。
隣のカレー屋エチオピアは本当に美味しい。シャレになってない香ばしさ。
さらに慶応義塾大学文学部。
日吉にある並木道のキャンパスをミス慶應的な美人と歩きたい。ホントに。
イメトレだけは完璧だった。。。
そして本命。
早稲田大学文学部。
ほぼ立て続けに教育学部英語英文学科。
さらに当時広末御殿と呼ばれていた新築キャンパスだった社会科学部を受けた。
全ての試験が終わった。
どんどん合否結果が届く。
センター試験経由で受けた法政大学、不合格!!
そして立教大学文学部英文科、不合格!!
世界史死ぬほど手応えあったのに!!
明治大学文学部。不合格!!
あばばばばば!!
慶応大学文学部。
結果は。。。。不合格!!
補欠Dにも入ってねえええええええええ!!
最後三連チャンした早稲田大学。
ここがたよりだむしろココこそ本命ですよなまじ他の大学受かってたら保険で入学金とか入れちゃってた恐れがあったから落ちてむしろラッキーとか思うことにしてこの大学に入ることだけにとことんフォーカス!!FOCUS!!!!!
この年から合否発表方法が電話発表オンリーになっていた。
受かってもどっかから応援団の人が湧いて来てわっしょいわっしょいしてくれないわけです。
それだけちょっと寂しいですよねと。
受話器に手をかける。
結果は。。。
文学部。。。。。。不合格。
教育学部英語英文学科。。。。。合格!!
社会科学部.....合格!!
あれ!受かったよ!!!
というわけで、
諦めなければ、やることやってれば、健康に氣をつけてれば、最後の最後にちゃんと結果はついてくる。
そして、ゴールは合格することなどではなく、
その後の方が何億倍も大事だ。
在学中、卒業後、どんな人と、何をするのか?
どんな出逢いをし、どんな挑戦をし、どんな経験をするか?
だと思う。
浪人時代に学んだことは二つある。
状況を楽しむこと。
一つのコトに全身全霊集中すること。
その重要性が、いま現在、すごくわかる。
そして、活きている。
ありがとう浪人生活。
ありがとう代ゼミ。
社会に出ても使える学びを積み上げたいね。
追記
この記事を書いてもう3年近く経過してますが、色んな方、特に受験生からちょくちょくメッセージをいただいています。
有り難う御座います。
もう10年以上前の浪人生活のことを思い出して書いた記事ですが、伝えたい事はとてもシンプルで、
目的を叶える・目標を達成するために必要な要素をしっかりわかっているか?
そして揃えているか? 行動しているか?というところに着地するなと。
「環境」が人生を大きく左右する一大要素です。
「意志」が打ち立てた目標を達成する大きな原動力になります。エンジンですね。
「健康」がそのエンジンを載せる車体となります。
浪人生活中において、仲間と呼べる友人ははっきりいっていませんでした。
意識的に作らなかったのかなと、今では感じています。
仲間がいるとすれば、それは他ならぬ自分自身です。
ライバルも自分自身です。敵も、「怠け癖全開」の自分自身です。
自分の場合、勉強を積み重ねる原動力は未来への希望と、
自分自身の力を信じ抜く事。つまり自信でした。
目標の学校に通ってる自分を明確にイメージし続けて、
そのために”いま”やるべきことを明確化して、あとはひたすら楽しんでやり続けるだけ。
楽しめるかどうかだと思います。集中力の決め手は。
人生一度きり。楽しんだもん勝ち。
笑いながら、活きた学びを吸収する。
来春、彼方貴女あなたアナタが今よりさらに笑顔で新生活を送れますように。
You can do it.
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