成績オール1の落ちこぼれがたった3ヶ月で英語をネイティブスピーカーのように話せるようになるまでの物語 第1話

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まずは、暗黒の中学時代から今に至るまでのことをみんなに全て打ち明けたいと思う。打ち明けることで過去を整理し、過去の自分を受け入れたい。と思ったから。



今でこそ、言えることがある。ぼくは中学生時代、暗黒の不登校中学生時代を過ごした。



原因はほんの些細なことだった。僕は男子から聞いていた好きな女の子の情報をバラしてしまったのだ。



当然、他の男子から大激怒をくらい、あっという間にいじめの対象になった。



それからは色々とひどかった、男子全員からは総スカンをくらい、女子からも異常な目で見られる。毎日嫌がらせの電話は絶えないし、脅しのメールは絶えないし、ストレスだらけではちきれそうだった。




かろうじて、今のイジメのような、画鋲とかバットでぶん殴られるということがなかっただけましかもしれない。



皆さんは不登校というとどんなイメージをするだろうか。



部屋にこもり、それっきりでてこないと言うイメージかもしれない。





他はわからないが、僕は泣きながら母親の元へ行き、本当に行きたくないんだ、行ったらまた、いじめをうけクラスの全員からそう言う目でみられる。本当に絶えられないんだ。あの空気は吸いたくない。実験台で食べたくないものまで無理やり食べさせられる。必死に布団にこもって行きたくないことを訴えた。



それからは、母親も物事の異常さに気づいたのか、休ませてくれた。



皆さんも経験したことがあると思う。




1度休めば、どんどんどん行きたくなくなる。友達の顔をみるのも、話すのも全部が怖い。会いたくない。




会えば酷い目に遭う。




本当にあのときはパニックで叫ぶこともあった。父親にも当たってしまった。



食欲もなく、何もできない。鬱に近い状態だった。



不登校になれば成績が落ちることは当然。


僕はとうとう、保健室通いの不登校になり、勉強も全くわからない、全教科の成績、オール1の落ちこぼれへとなって行った。



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