脱サラをして30歳で製造業からゲーム業界に進んだ話〜加速・1−3〜

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面接のために企画を練りました。

下手ながら書いた企画を持って、面接のために東京にでる日が近づいてきます。


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人生は選択の連続


就職のために面接にでていくことなんかは実はなかったりしました。

中学卒業から、推薦で高校に進み更に推薦で就職までしていた僕にとって、このゲーム業界に進むことは


人から勧められ、安定した道ではない初めての大きな選択でした。


しかし、ここでも不安というよりかは企画を作って用意したことが一握りの自信となって僕を落ち着かせてくれたように思えます。


面接では、その専門学校を選んだ理由や脱サラして進むことについて色々聞かれた気がしますが


正直覚えていません(笑)


ただ、一つ覚えていることといえば


面接官
何か質問ありますか?
自分
質問はないんですが、こういうのをちょっと作ってきました
面接官
これは企画書ですか?
自分
はい、プランナーを目指そうと思ったら何か作りたくなって
面接官
すごいですねw


と、このような流れで自分の乙女ゲー企画は割といい印象を持って貰え、そのおかげか無事面接が合格したとの報告を受けることができたのです。

季節は秋も終わり冬に入りそうな年末のことでした。


・・・・続く

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