軍艦島へ、観光地化される前に上陸した話 第三回

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前編: 軍艦島へ、観光地化される前に上陸した話 第二回

長崎市に到着して、早朝からお巡りの世話になったその日

体調が回復したところで

長崎港から、軍艦島のお隣である高島へ渡ることにしました。


何故、高島に渡るのかと言うと

当時の数少ない情報では

高島港の漁師と交渉した、買収した、チャーターした等の事例があったからだ。


更に、高島町には「長崎市高島石炭資料館」と言う施設もあり

軍艦島のジオラマや、各種資料・写真等が展示されている。



高島に上陸するや、早速「長崎市高島石炭資料館」へ行き

展示物を観覧しながら、軍艦島上陸の方法を模索するも

これと言った、ヒントは無く

果たして、本当に軍艦島に上陸できるのか不安になってきました。


高島港を周って、漁師に交渉してみるものの

尽く断られ、突破口が全然見当たらなく

「やっぱ、上陸はムリなのかなぁ~・・・」っと思いながら

高島での情報収集を諦め、長崎市へ戻ることにした。


すっかり、当てが無くなり

もう、諦めて明日愛知へ帰ろうと思い始めていたのだが

もう一度だけ、情報をイチから洗うことにして

ネカフェへ行くことにした。



ネカフェの個室に閉じこもり

徹底的に、2ちゃんねる掲示板群を漁りちらしていると


1つの携帯番号に辿り着いたのです。

まぁ、どうせガセネタで

全く関係ないような所に繋がるんだろうなぁ、と思いながらも

ダメ元で電話してみると


おっちゃん
はい、◯◯です。
あっ、あのぉ~・・・軍艦島に渡りたいのですが。
おっちゃん
いつ?
明日なんて無理ですかねぇ~?
おっちゃん
じゃぁ、明日の朝3時半に◯◯港に来て。場所わかる?
◯◯港ですね。調べて行きます。本当に軍艦島へ渡してくれるんですか?
おっちゃん
おう。他に三人お客さんいるから、遅刻せんように来てやぁ。あと料金0000円だから。
分かりました。明日よろしくお願いします。

めっちゃ半信半疑だけど、ビンゴ!ってことなのか?!

ちゅーか、料金の安さにもビックリです。

当時、十万円取られた人もいれば、1万円位の人も居たようですが。

私が仕入れていた情報の中では、最安値でした。

みんなの読んで良かった!