【第2話】変身願望とTRPG

後編: 【第3話】変身願望とTRPG

ゲームと自由度



アニメやマンガ、小説にはインターフェースが無いという話をしたが、

では、ゲームはどうなのか?


 インターフェースとして、コントローラーや、タッチパネルなどで自由に動かすことはできるがゆえに自由に動かすことが可能になった。

 そこで、新しい変身願望の形として「アバター」が登場する。


 ゲームでもとくにMMOと呼ばれるオンラインゲームでは本名以外の名前をつけ、またキャラクターのモデルも男女を選択できるようになっているため


男性が女性キャラを使ってか弱い少女を演じることが可能になった。


 女装ではなく、見た目も話し方も女性らしく振る舞って他のユーザーと話し合える事が可能になったのだ。

 この辺りはゲーム以前に密かにウェブで広がっていた「なりきりチャット」と呼ばれる文化も忘れることはできない。

 

 どちらも「変身願望」が「誰でも簡単にかなえることができるようになった」というところが重要なのだ。

 世界も現代日本から離れてアニメやゲームの世界で多い中世ヨーロッパ風ファンタジーの世界の住人になりきって遊ぶことができるようになったのである。

 

 そんなMMOなどが出来上がってきたなかで、新しい問題ができてくる。


 ゲーム特有の自由度の問題がでてきたのだ。


 ……続く

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【第3話】変身願望とTRPG

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