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15/5/27

原点回帰 3/3

Image by Olia Gozha

2月7日 後編




大学の滞在時間は5時間くらいやった。


次の日も仕事やし、夜から予定もあったから早々に大宮に帰ることにした。




14時過ぎに電車に乗って5時間くらいかけて大宮に到着。


車内ではほとんど寝てた。


20時くらいから予定があったので、一旦荷物を家に置いてそのままスーツで近所の施設へ。






最近新たにやろうとしていることがあって、今数名で活動している。


内容は本のレビューサイトを作ることなんやけど、ホームページの作成自体はほぼ終わってて、あとはどういう風に運営していき広めていくかっていう段階。


まだホームページが100%納得いくものになってないから、サイト名は秘密です。


その活動の一環で今月末に大宮でイベントを開催することにしました。




リーダーは同い年ですが、勉強熱心で行動力もあります。


そんな人材が近くにいると自然と影響されてしまいます。


僕は勉強するのがとてつもなく嫌いだし、コツコツ努力することが苦手なので彼をすごく尊敬しています。






さいたま市プラザノース。


ここはさいたま市北区役所と図書館を併せ持つ複合文化施設で、音楽スタジオやキッチンスタジオ、アトリエやセミナールーム等が割安で借りられる。


ここのセミナールームの一室を借りての打ち合わせ。








『ブクブク交換』


聞いたことがある人もいると思う。


「BookとBookの交換→略してブクブク交換。


本と花を交換するサンジョルディーの日をヒントに、名刺を挟んだ本と本を交換する新しい日常の中のエンタメです。


あらかじめテーマを決め、そのテーマに沿った本を各自1~3冊ほど持ち寄ります。(本には名刺を挟んでくださいね)


そして持参した本を自らプレゼンします、本について熱く語ってください。


(プレゼント言っても堅いものではなく、この本のここが好きなの~、こんな本があるんですよ~、という風に気軽に話してもらうだけです)


プレゼンが終わった後は、お待ちかねの本と本の交換タイム。気になった本を交換しあいます。プレゼンでは聞けなかった話もさらに聞けたりして、みんなでわいわいがやがや、自然と交流が生まれます」


↑上記ブクブク交換公式サイトより引用させていただきました。


http://bukubuku.net/←こちらが公式サイトになります。






このブクブク交換を僕たちで大宮でやることにしたので、そのテーマ選定の打ち合わせでした。




テーマ候補は


・人生を変えた本


・本が好きになった本


・これちゃうやろ!って思った本


・熱く語りたい本


・こういう人になりたいって思った本


・2回以上読んだ本


・大宮にまつわる本


・仕事に関する本




テーマを具体的なものにしてしまうと本の選定が難しくなるし、抽象的すぎてもまとまりがなくなる。


小説、ビジネス書、自己啓発本、マンガ、どれにも共通するテーマと言えば・・・




いろんな意見が飛び交い、議論した結果、


・熱く語りたい本


・2回以上読んだ本


・大宮にまつわる本


の3テーマに決まりました。




上二つのテーマに関しては、かなり幅広く選定できる。


とりあえず、好きな本持って来い!ってことやから、参加者も本を選定しやすい。


だから勝間和代の本でもいいし、ワンピースでもいいし、容疑者Xの献身でもいい。


3つ目の大宮にまつわる本は少し難しかもしれないけど、プレゼンする人が好きなようにテーマをとらえて、聞く人が好きなように解釈すればいいから問題はないと思う。


自分の思いをプレゼンすること、それに対して考え合うこと、意見を交換し合うことが目的だから、そこだけ共有していれば素敵なイベントになるはずだ。






この企画で初めての打ち合わせやったから、そこまで身にはならないとは思ってたけど、


やっぱり意見を言い合ったり議論するってすごく大切な時間だと思った。


特におれの場合本なんて全く読まないから、普段たくさん本を読んでいる同世代の意見が聞けておもしろかった。


ブクブク交換、おもしろくなっていきそうやわ。






新しいことにどんどんチャレンジしていくってすごくいい!


何が“いい”のか具体的にはわからないけど。


今ではちょっと会社の安定した環境に飲み込まれそうになってたからな。


今までの人生で一番頑張っていた時期からすれば、その時の半分くらいのエネルギーしか出せてないと思う。




刺激がないから自分から刺激のある環境に飛びこむしかない。


そしておれ自身が刺激のある人間になって周りに刺激を与えていこう。






幼少期の思い出、


就職活動の思い出、


これからの想い。






この二日間で原点に帰れた気がする。


原点から目指すべき将来に向けて引いた直線上に今までの人生があることを信じて。


選択が間違っていなかったことを信じて。




↑ミスチルの「光の射す方へ」にこんな歌詞があったはず










明日から12連勤やから今日はゆっくり休もう。


ここ最近楽しいこと続きで動き回っているから気づいていないだけで、相当疲れてると思う。






足伸ばしたいから銭湯でも行ってくるか。



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