top of page

15/5/27

子持ちだけは連れて帰って来るなと言われたのに、バツイチ子持ちさんとお付き合いしている私の話②

Image by Olia Gozha

相手がバツイチ子持ちと知った人は

まず、【重さ】を感じるんじゃないでしょうか

そして、その出会いに対する

問題やリスクを頭で粗探しするんです。


次に思うのは、きっと

普通がいいや…



ですが、私はその時

抱いたのは、Mさんを知りたい

どんな過去を歩んで

今に至ったのか

バツイチ子持ちだからこそ

何故か彼女の事が気になったんです。


子どもはいくつなの?

あまり幼くは見えないけど

もぅ保育園の年長組だと

聞いたときは、


頭の中で彼女の年を逆算しました。


ハタチで子どもかぁ〜

わたしと3才しか変わらない

彼女が一児の母というのは

驚きました。



できちゃった婚で

成人式が産まれるタイミングと

かぶってたみたいで

振袖は着たことがないんだよね

と、少しではにかんでみたり


気付けばその日はMさんと

ばかり話していました。


私の終電のこともあり

12時前には帰りを切り出したんですが


彼女はもぅお酒のせいでベロベロでw

彼女の友達の車へMさんを送ったら

すぐ寝てしまって

最後は

連絡先を彼女の友達に教えて貰うという始末w


起きたら分かるように

LINEに「今日はありがと、酔いどれママしっかりねw」とその場で送ったのを覚えてます。


彼女が住んでいたのは

私の家から車に乗って上道で1時間程かかる場所で気軽に送れる距離でもなく


そのまま

私は終電に乗るのですが


そこで、

彼女の友達から

電話が


「Mさんが連絡先交換してないし、まだ話したいって泣きべそかいてるから、ゴメンけど今から車のとこ戻って来れる?」



終電が発車する前に

駅のホームに戻り


なかなか可愛いとこあるねとか

連絡先は交換してるんだけどねとか

思いながらw


車の場所へ戻りました。


初めに目に入ったのは

照れ隠しに

クッションを顔に押し当ててる

Mさん


次に目に入ったのが

すみません、と私に気を遣いつつ

ニヤニヤしている彼女の友達


私「久しぶりだねw

連絡先は交換してるからLINEのトークみてみて」


Mさん「いつ!?」


彼女の友達「そぅ言ったじゃん、」

「ごめんね、来てくれて酔ってて手に負えなくてw送るから乗ってて」

「話したい事話してたらいいし」


「私からしたら2人とも両想いじゃんか」


私「(・−・)・・・ん?」


~私の内心~


両想い?

俺はMさんの事が好きなのか?

確かに気になる存在ではあるけれど

今日あったばかりで…



Mさん「じゃあ今度ご飯一緒に行こうっていったら来てくれる?」



わたし「…あっ、いいよ」


Mさんとの

初めての出会いはそんなこんなでした。



次の日の朝

「昨日はすみませんでした、ちゃんとわたし喋れてました?迷惑かけてなかったですか?

正直あんまり覚えてなくて…」



そうなんです

Mさんはお酒が入ると

基本的にあやふやで

しらふとの差が凄い人だったんです。



少し今後が心配になりました。

そして、しらふで二日酔いの

彼女に昨日話した事を丁重に

説明し直した最後


彼女は

こぅ言います

「バツイチ子持ちって言ったんだね…わたし」


PODCAST

​あなたも物語を
話してみませんか?

Image by Jukka Aalho

フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」

情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般...

大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。

今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ...

受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1

僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で...

あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。

「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と...

あのとき、伝えられなかったけど。

受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分...

ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話

爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと...

bottom of page