好きな街シリーズ 第一回 今回は「新横浜」

次話: 好きな街シリーズ 第二回は「武蔵小杉」

初ライブから彼女デート、就職までいろいろのドラマあり


新横浜との出会いは大学4年生に遡ります。当時上大岡に住んでいて彼女がいました。彼女が「どうしても一緒にいたい」というので、住まいを離れ当時開通したばかりの市営地下鉄(86年)に乗り新横浜についたのが始まりです。


当時まだ高いビルは少なかったです。確かプリンスもなかったし駅前のビル密集も少ない。駅前はだらんとした場所でタクシーが縦横無尽にとまりお客さんを待っている感じでした。


なぜそこに行ったか?目的はラブホです。当時新横はラブホのイメージが強い感じでした。地下鉄の駅を降り地上に上がり横浜線方面を歩くとあるわあるわ、ラブホテルの建物!(笑)

今こそ高級ホテルがあり、大きな雑居ビルがひしめき、プリンスぺぺのあるイメージがある街とは違い

                  ラブホ新横


のイメージが強かったです。新幹線に乗る機会が少なかった(東北新幹線はよく乗っていた)ので縁がなかったのかもしれませんね。


あれから時間が経ち、学生を卒業しインドに旅行、そして就職活動をしました。

東京六本木の旅行会社に就職しました。当時家は武蔵小杉の近くの「平間」という駅にあり、新横浜とは縁が遠ざかっていました。

90年、ロックバンドを組み、ほかのバンドと合同ライブを行いました。つまりデビューライブです。

その場所は新横浜の生協のライブハウスでした。当時イカ天というバンドマンのテレビ番組が好評でいつの間にかバンドブームが起こりました。

そのライブハウスは200人定員でしたが後ろまでお客さんでいっぱいになり正直気持ちよかったです。音も良かった。その後新宿とか荻窪などでライブを連ねましたが、あの新横浜の音には叶いませんでした。


さて、新横といえば何を連想するでしょうか?

1.新幹線

2.プリンスホテル

3.横浜アリーナ

4.日産スタジアム

5.新横浜ラーメン博物館

そうきそうですが私の場合は違います。

1.新横浜国際ホテル(結婚披露宴を行った)

2.生協ライブハウス(初ライブを行った)

3.崎陽軒焼売弁当(出張の際の朝飯)

4.カラオケ付き居酒屋(初めて体感した)

5.篠原口


なぜ篠原口なのか?

答えは簡単、篠原口まで歩ける場所に住んでいたから。(笑)ここ、横浜線に乗るには表よりよほど近い。しかしながら閑としていていまだ畑がある(爆)

新横浜駅の裏口駅なのです。多分開発当時から合った物の開発にメスが入らず取り残された都会の「田舎」なのです。

普段通勤や出張、旅行で篠原口を使う人はごくわずかです。一度新横浜にいらしたら降りてみてください。本当に「え?!ここ新幹線の駅?」と驚きますよ。


あとは新横浜で結婚式、新横浜で住まい探しなどの経験がありました。皆さんマジで思い出すのは日韓共催W杯ではないでしょうか??

日産スタジアムはまだ今でも混みますよ。

私は国際ホテルでの披露宴が一番記憶に残っていますね。あと新横ではいろんなセミナーや研修がありました。そういう施設がやたら多いですね。


そして!いま会社の事務所を新横に移す計画です!!


実現すれば来月、そして2018年ころ、相模鉄道と東横線が1本でつながる「新横浜駅」が工事進展しています!駅ができれば渋谷新宿池袋とつながるでしょう。

1日22万人が利用している新横浜。間違いなく変わりますね!!


しかし・・・なんで新横浜がアド街っく天国で未だ取り上げられないのだろう・・・・????






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