親に子持ちだけは連れて帰って来るなと言われたのに、バツイチ子持ちさんとお付き合いしている私の話④

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彼女が元旦那さんと出会ったのは
高校生2年の時だったらしい、

卒業間近に付き合える事になった
彼とは2年の付き合いをへて
親の反対を聞かず
同棲することになった

2人は
同棲してすぐ
妊娠が発覚、反対していた親は
気が気じゃない中
彼を婿養子に貰い

出来ちゃった婚ではあるが
幸せな付き合いをしていたらしい。

彼女の実家には彼女、彼女の妹、父、母、祖母で暮らしている中
そこに元旦那さん、彼との子ども
が加わり賑やかな家庭ではあったらしいが、
彼は彼女の父と不仲で、喧嘩をしょっちゅうしていたらしい

彼の家での生活は段々と
不満がつのったのか
仕事からの帰宅も遅くなり
ギャンブルに明け暮れ
酷い時は、1週間帰って来ない時があったことも
挙げ句の果てには
彼女が貯めていた貯金にも
手を付ける始末

そんな中、結婚して、1年たつ頃
彼からの愛情は他の女の子へ
向けられている事を友達から聞いた
彼女は、そのことが引き金になって
離婚を決めたらしい。

それを聞いた私はその時
率直に、軽い……    なと思ってしまった。

彼女を肯定して
元旦那さんはダメ男だったんだね
仕方ないね。なんて
言うつもりは全くなかった


私は、結婚もした事がない、もちろん離婚もしたことがない、
子どももいないし、恋愛で似たような体験をしたわけでもないが

彼女と元旦那さんに
呆れた
親の無責任さを感じた


私「なんで子どもを産んだの?出来てしまったから?」

Mさん「…この人ならっていう感情があったし、当時はほんとに好きだったけど、こうなってしまった」

私「1人で育てようと思ったりしなかった?」

Mさん「考えにはあるけれど、親にもそうした方がいいと言われるし…だけれどそれ以上に、自分は女性で恋もしたいし、次の結婚も諦めてない。無責任だといぅ事は自分でも凄く感じているが子どもの為を思ってというのが自分の中でも、なにが正解なのかわからない。」

私「別れてから恋愛はしなかった?」

Mさん「気になる人が出来たことが1回あって、その彼に子どもを紹介した事があるけれど、子どもと遊んでくれる男性でいい人だなとは思ったが 重たいと彼から言われた。
その時に子どもが彼に懐いてくれてて会わなくなった私に子どもが
『〇〇くんとはもぅ遊ばないの?』って聞かれたのが今でも複雑…
私の恋愛が子どもを振り回す事もあるんだから、その人が気になる存在にはなったけれど、別れてから付き合った人は1人もいない」


正直だと思った
離婚した事、
次の恋愛をする事、
新しい旦那さんを見つける事、
何が正解かはおそらく

誰にもわからないのは
きっとそうで

彼女はその、わからない自分に対して
果てしない悩みにかられている
気がした。


彼女は、私にこう聞く
「そんな私は、どうあなたに映るのか、面倒くさい女?嫌いになった?」


嫌いになったわけでも
面倒だと思ったわけでも
無かった。

ただし、世間一般では
きっと、複雑で
普通では無いと区別をされるのだろう

私は
「いいや、嫌いになったりはしないよ。むしろ、もう少しMさんを知りたい、悩みにかられていることも、複雑なのもわかった上で、まだ今のあなたがどんな顔して笑って、何が好きで、いろんな一面を、1人の母という一面ではなくて、1人の女性としての一面を見れてないから」

私の中で
気になる存在というのは
変わらなかった。

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