【第四話】好きなコトを仕事にしてトコトン突き進むとその先はどうなるのかを知りたくて、手作りキャンドル教室の講師と経営を始めた私の話

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資格とる意味ってなんだろう??


日本には、多種多様の資格や検定がありますよね。


あまりにもいろんな資格や検定がありすぎて

いつからか、


資格とか検定って一体なんなんだ???


という疑問が湧いてきました。


人生で初めて受けた検定は英検5級。中学一年生の時。

英会話の先生が、【受けて合格しよう!!】というので

完全に受け身態勢で勉強し4級、3級と受験していきました。


高校生辺りになるとTOEICの受験を意識しますよね。

世間がTOEIC、TOEICという感じでした。

ちゅうか、学校の教材自体がTOEICをめちゃくちゃ意識したものでした。


私が初めてTOEICの試験を受けたのは18歳の時。


●600点以上だと履歴書に書けるから

●履歴書の空欄なくすためにとりあえず受験しよう


確かそんな理由で受けました。


初めて受験したTOEICは600点にもかすりはしていませんでした。

が、また勉強して600点目指そうという気は全然起きませんでした。


なぜって、高得点を取るというのが目的になっていたから。


その先に、繋がるものを見出せなかったのです。

高得点取得して私はどうしたいんだろう。。。って。


TOEICで高得点を取得する意味が本当にあるのかという疑問を

さらに強くする出来事がアメリカ滞在時にありました。


日本の大学を休学してカレッジへ通う子で強烈な印象の子がいたので

その子の話を少し。


その子(男性)が、

男子留学生
TOEIC800点はないと、恥ずかしくて履歴書に書けないよね



と、言っていたのを聞いて



ふーん、単語覚えてなんぼの世界のTOEICの勉強カンバってんだ〜。
私は頑張れないからすごいな〜

と、内心思いました。



でもね。。。



俺、TOEICのスコア高得点だから!!!


と、言っている子がですよ


スターバックスでコーヒー一杯も満足に注文できないんですよ。


Could I have coffee, tall size, please


って言えていない。。。


男子留学生
コーヒー。。。プリーズ。。。


店員さんとの言葉のキャッチボールもめちゃくちゃ怪しい。。。


明らかに、

いかに必要最低限の英語会話で済ますか

で、会話をしているんです。


って、なんだそりゃ。

ホントに800点以上あるの??



よくよく、周りを見渡してみると

男女関係なく


TOEICってナニ??
一度も受けたことがない!!



と言っている人の方が、全然実践的な英語を話せているんですよね。

逆に、高得点を自慢げにいう人は、会話に関しては結構(かなり?)怪しい。。。


この一件から、

あー、点数ってただの目安なんだな〜

と思うようになりました。


と、同時にそういう人たちにあやかって、私はTOEIC受けない主義です。笑


また、TOEICとは別に資格取得の話をしますと

留学生といってもほんとーーーに色んなタイプの留学生がいます。

日本で積んだキャリアを全て犠牲にして、留学生として渡米する

独身女性40代以上の方もいらっしゃいます。



その中の一人で、

やたらと色んな資格を持っていることを自慢している人がいました。

おばちゃん留学生
仕事帰りに専門学校行ってたのよ〜♪♪
おばちゃん留学生
資格をいろいろ持っているから履歴書書くの大変よ〜♪♪



その話を聞いていて、資格を持っていることで安心感を求めているように聞こえました。

保持している割には資格を活かしきれてないとも思いました。



また、一瞬だけ就職活動をした際に


●TOEICの点数を書いた方が良い(TOEIC受験しなさい)

●マイクロソフト検定(確かこんな名称だった気がします)を受けた方が良い


というアドバイスを頂いたことがあります。



でも、これって資格を持っていても

特に事務職なんて事務経験がなければあまり意味がないんですよね。


こういう理由から

資格を取るのって、


なんかなぁ〜。
そんな意味あるかな〜〜。

時間とお金を割いてでもする価値ってあるのかな??



と、ふつふつふつと。

疑問が。。。



そういう疑問が湧いている中で

キャンドル教室のことを色々と調べていると


資格取得とか、認定証発行しますというところと

完全個人でやっているところがありました。



ロサンゼルスでキャンドルビジネスをすると考えていたので

見た目とアイディアとセンスで勝負でしょ??

と思い、完全に個人の教室へ通うことに決めました。


いくら資格取得しています、認定証持っていますと言っても

それは日本でのことであって海を越えれば全く関係なくなると考えたからです。


あ、でもネイルに関しては、日本の資格とか検定はアメリカでは高く評価されているようです。



それに、個人の教室だと自由度が高いというのが性に合っていたんです。

決まりごとたくさんのガチガチの世界は私には合いません。



というのが、私が個人のキャンドル教室を選んだ理由です。


少しでも共感できる部分があったら【読んで良かった】ボタンを押してくれると嬉しいです!!

読んでいただきありがとうございました!!次回へと話は続きます。


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