女性性と向き合う 第2話

前話: 女性性と向き合う

なぜ、今生女に生まれてきたのか。


私にとって女とは?

その定義はまだわからない。

けれど、

この世の中には陰と陽があり

男と女がある。


2つで1つのバランスがとれる。


あ!

もしかして

私はものすごく女性性が強いのかもしれない。

だから、思考は男性性が強いのかもしれない。


私が一人でいる限り、

そのバランスをとるために

女、という意識を封印して

思考を男性化しているのかもしれない。


すべてはバランス。


本当はどうしたかったのか。

女の子らしい服装や

女の子らしいメイクや

女の子らしい扱いや

女の子らしい仕草や言葉遣い

そんなものに憧れているのかもしれない。


ずっと男に生まれたかった。

なぜ、男に産んでくれなかったのだろうって

長いこと、思ってた。


でも、でも。

今の日本を始め

世界は女性がとっても住みやすい状況だ。

そして女性が活躍できる世界だ。

女性性の時代、とも言われている今

私が女でいる意味がある。


私が女でいる意味がある。


なんかこの言葉に

私の心が微妙に揺れた。

なんの揺れかはわからない。


私が女でいる意味がある。


多くの女性を救い、導くのが

今生のMISSIONなのか。


私自身が満たされ

溢れだし

輝き始める。


あなたの天命は美に携わる人です。

そう、陰陽師玲さんから言われた言葉を思い出す。


テレビをつけたら隕石を加工して

ジュエリーにしているショップが映っていた。

宝石鑑定がついているものだった。


ブルーロータス

アイヌハートで

衝動的に注文したアロマ。


〜ブルーロータスは、スイレン科に属する多年生水生植物。

クラウンチャクラを開口し

自己の可能性と自己実現の花と言われています。

この芳しき香りは・・、魂の奥底まで浸透して、その香油の魔法を現します。〜


先ほど、発送済のメッセージが届いた。


今、私は自己実現に向けて

歩き出した。

以前から、自己実現については

相当やってきたつもりだ。


けれど、

次元が違う自己実現の道を

これから歩むことになると思う。


だから、あのスフェーンがきたのだ。

だから、出雲大社に行くことになったのだ。

だから、コンサルで自分史を書くことになったのだ。

だから、自分の中の溜まっていた膿をだすために肉離れになったのだ。

だから、自分にとっての女性性とは?という壁にぶつかったのだ。

だから、ブルーロータスに出逢ったのだ。


そして絶対愛が

私にもあったのだ、ということを知ったのだ。


これから、この1週間の出来事を

徐々に徐々に思考でも整理していくことになると思う。


大丈夫。

もう、大丈夫。

私は私を認め、受け入れ、愛することをやっていくだけで

世界は全て変わっていく。


もう大丈夫。

私は外の世界に

私を探さなくても大丈夫。


誰かに、教えてもらわなくても

大丈夫なんだ。

全ては自分が知っている。


それを思い出すだけなんだ。


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