ホリエモンに翻弄されて破産しかけたのに、貧乏神に嫌われて裕福になった話
貧乏神は「時間やお金を無駄にする人」が大好きです。
だから、「ヒマつぶし」と称して「限りある時間」を無駄にしたり
欲しいという欲望のままに必要でないモノを買い続ける「浪費好き」に寄り添います。
それとは反対に
時間を大切にする人や、必要なモノを必要な分だけ買う人を貧乏神は苦手とします。
私達は短い賞味期限内に食べきれる分しか買わなかったので、浪費を愛する貧乏神から嫌われた
というわけです。
しかも、オークションやフリーマーケットに出品したことがこれに拍車をかけました。
なぜなら、「必要か否か」を見分ける術を身につけることになったからです。
私達が商品を買う時には「欲しいか否か」「お買い得か否か」で判断してしまいますが
出品する時には否が応でも「必要か否か」で判断して、要らないものだけを出品します。
その結果、今まで買って貯めこんでいた多くの品々が「欲しいか否か」「お買い得か否か」で買った無駄なモノだ、ということに気付いてしまったのです。
一度これに気づくと、買い物をする時も「欲しいか否か」「お買い得か否か」では買わなくなります。
「必要か否か」を考えて買うようになるのです。
結果として無駄使いが減るのです。
■貧乏神に嫌われる極意その2
2つ目のポイントは
「自分以外の人を先に幸せにしよう」
と考えたことです。
貧乏神は「ありがとう」という「感謝の気持ち」が大の苦手です。
そして実は、「感謝の気持ち」こそが「お金の本質」なのです。
人様や世の中に貢献して
「ありがたい!」と感謝してもらえるからこそ、
お金を頂けるのです。
そこに気がつくと
「自分だけお金持ちになろうと努力しても、誰からも感謝されないので、お金持ちにはなれない」
ということも分かるようになります。
私の場合には、妻の荒れた素肌に衝撃を受け
「これ以上妻に辛い思いをさせたくない」
という気持ちがこみ上げてきました。
「どうすれば肌にあった化粧品を妻が気兼ねなく買えるようになるのだろうか?」
と必死に考えました。
そして決定的なことに気付いたのです。
それは、「私が稼いで、私がお金持ちになる」必要はないということ。
「妻がお金持ちになれる仕組みを作って、妻さえ裕福で幸せになれればそれで充分なはずだ」
と気付いたのです。
こうして生まれたのが「妻社長メソッド」です。
「妻社長メソッド」とは、人様や社会に貢献しながら、大切な人にお金持ちになってもらう、というフレームワークなのです。
■貧乏神に嫌われる極意その3
3つ目のポイントは
「裕福で幸せなイメージにフォーカス」
したことです。
貧乏神は「貧相な人」をこよなく愛します。
だから「私は貧乏だ」と感じながら生活している人を選りすぐって寄り添います。
それとは反対に「裕福なイメージを想像している人」を敬遠するのです。
そしてまさに私が紙切れ1枚で作った「夢実現シート」という未来年表が、その典型的なツールだったのです。
この夢実現シートの効果は想像以上でした。
なぜなら、当時書いた内容は全て実現してしまったからです。
夢実現シートを眺めていると、今現在の自分の姿ではなく、数年後の裕福で幸せな家族の姿を想像して、にやけてしまいます。
そうすると、裕福で幸せなのが当たり前だと私の脳みそが勘違いをするので、いつの間にか脳の「無意識をつかさどるエリア」が頑張ってくれるのです。
貧乏神がつけ入る隙はありません。
こうして破産寸前にまで追い込まれた私達は、貧乏生活のどん底で貧乏神に嫌われて、あっという間に裕福になってしまいました。
■私の使命は、100万人を裕福にすること
この話には続きがあります。
私達の経験が「いますぐ妻を社長にしなさい」というお金の自己啓発書になりました。
さらにそこから「とにかく妻を社長にしなさい」というお金の取扱説明書も生まれました。
このように、あなたが裕福になる際に参考になる、実践的なツールをご案内することができて、とても嬉しく思います。
だから、
私達をどん底に追い込んだホリエモンに
今では感謝の念を感じている
と言っても、あながち言い過ぎではないのかもしれません。
でも、だからといって「感謝の気持」としてのお金をホリエモンに差し上げることはできません。
そこで、その代わりに、本やセミナーを通じて
100万人が裕福になれるようお手伝いする
ことで、ペイ・フォワードしようと思っています。
あなたも100万人を裕福にするプロジェクトに参加しませんか?
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