パン屋のエリアマネージャー時代に、真顔で接客するアルバイトさんから学んだ“自分も周りの人も幸せにする”〇〇の魔法
私に笑顔を教えてくれてありがとうございます!
3か月ぶりに会ったアルバイトの学生マイちゃんは、まるで別人のようでした、、。
こんにちは。
山口友里恵です。
私は現在、Our Gardenという女性限定コミュニティを主催しています。
”女性が奇跡に出会う場所”をコンセプトに、4か月の勉強会や、体験セミナー、トークイベント等を通して、女性の人生を後押ししています。
今日は、私が今やっている事に通じる起業前のパン屋さん時代の話しをお伝えします。
パン屋のエリアマネージャーとして、4店舗を行き来していた時に出会った、
マイちゃんという大学4年生のアルバイトさんとの物語です。
そして私は、彼女から、”自分も周りも幸せにする”〇〇の魔法を教わったのです。
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「山口さん!
私に笑顔を教えてくれて、ありがとうございます!」
久しぶりに会ったアルバイトの学生マイちゃんから、突然の一言。
ちょっとした会社の懇親会での出来事でした。
私は驚いて笑いながら、
久しぶりだね!!
と答えた。
彼女とはなかなか仕事で一緒になることはなく、3ヶ月ぶりの対面でした。
満面の笑みの彼女がそこにいました。
彼女がこんなにくしゃっと顔をゆるめて笑うなんて。
確かに、出会った頃の彼女とは、別人のようでした。
アルバイトとして入ったばかりの3か月前のマイちゃんは、真面目な性格からか、
パンの販売をしていても、真顔で無表情で、淡々と仕事をしているように見えました。
一言で言えば、”冷たい”。
という第一印象。
接客の仕事は好きじゃないのかな?
なんでうちで働くことにしたんだろう。
そんな疑問が沸くほどでした。
私は接客について早急に教えないと!
と思いましたが、
その前に彼女に1つだけ質問しました。
どうしてうちで働くことにしたの?
こういう接客の仕事も。。
そして、「パンも好きなので、ここで働きたいと思いました!」と。
微かに、、、微笑むとも言えないまでも、
少し表情を緩めながら、、。
話しを聞いていて、彼女が接客が好きなこと、お客様に喜んで欲しいと思っていることを知りました。
でもね、、すっごい真顔になっちゃってるよ笑。
だからきっとお客様にはその気持ちが伝わってないよ。
もったいないよ!!
私、友達にも言われるんです。
ものすごく笑っているつもりなのに、真顔だとか、表情が硬いって。
彼女も自覚をしているようでした。
そして、そこから、笑顔の練習を一緒に始めました。
口角を上げて、にっこりする。
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