たった2週間だけオーストラリアにホームステイした話

著者: 吉田 大樹
文書力が乏しく色々間違えや読みづらい所があると思いますが、温かい目で見てくれたら幸いです。

僕は高校2年の夏にオーストラリアに2週間ホームステイをしました。
僕にとっての初海外!お昼すぎに成田空港に着き、出国したのは17時頃だった気がします。もちろん飛行機も初めてでルンルンで飛行機に乗って座席につくとまさかの引率の先生の隣(>_<)やだなーとか思いつつ離陸の瞬間には先生と一緒に興奮してました。
遂にオーストラリア上陸!!!
最初メルボルンに行ってから乗り換えでブリスベンに行きました。
ブリスベンに着いてすぐにとんでもない腹痛が僕を襲います。友達に荷物を預けダッシュでトイレに向かいました。オーストラリアはトイレの水の渦が逆周りと事前に聞いていたのでそれを確かめ満足して戻るとそこには誰もいませんでした。完全に終わったと思いました。でも僕は諦めませんでした。近くの人にとにかく「japanese!japanese!」と言いまくった結果なんとか合流する事ができました。
この後は何事もなく、バスに乗って2週間通う語学学校に向かいました。
そして、遂にホストファミリーとご対面!
ホストファミリーがこの学校(以後シャフストン)に迎えに来て家に行くという感じでした。迎えの時間になって金髪の綺麗なマダムやちょー紳士的な男性が続々と迎えきて期待を膨らませる中、僕の迎えはなかなか来ませんでした。残り三人になり「もう迎えに来ないんじゃない?」とか話していると二人のヒゲを生やした強面の男性が二人きました。そう、この人達が僕のホストファミリーでした。そして車に乗り込み、2人は僕の事など無視して2人で喋っていたので、耳を澄まして会話を聞いてました。(何を言ってるか理解できるほどリスニング力はありません)すると、「パスポート」と言う単語が聞こえた気がしました。異国の地で英語もしゃべれず、しかも一人で不安の中、強面の男性が「パスポート」と言う。もう僕の頭の中はこのまま拉致されて売られるという考えしかありませんでした。不安でちょービビリながら遂に家に着いてしまいました。

疲れたので続きは次回書きます

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