14歳の僕は機械だった part1

次話: 14歳の僕は機械だった Part2

このストーリーは

私が25歳の誕生日を迎え

私のこの10年間に何があったのかを

自分でも回想できるよう執筆します。



私が機械になったのは、

今から11年前

徐々に日差しが強くなってきた

2004年7月のことであった。

今でも覚えている。

普通の中学生(少し荒れていたのかな)であった私は、当たり前のように帰宅し当たり前のようにリビングで家族の帰りを待った。


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どれだけ待ったのか

時計は0時をまわっていた。

両親の携帯に電話をかけても通じることはなく次の日を迎えた。

ハラ減った〜

くらいにしか思わなかった

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