「離婚は大変、疲弊する」をぶち壊した離婚

1 / 3 ページ

前編: 【続編】26歳自由な無謀女子が、田舎の商家の後継ぎと結婚すると○○
後編: 【続続編】51歳無謀女性が離婚、失業、引っ越しをいっぺんにやって思うのは○○

「離婚は大変、疲弊する」をぶち壊した離婚。

そういう離婚をしたかった。



パンを買うように日常感覚で、

旅行に行くようにわくわくして離婚したかった。



ざますさん
何ばかなこと言ってるざます!!
みりえ
ばかなことじゃない。
ざますさん
離婚は大変に決まってるざます!!
誰だって、疲弊するにきまってるざます!!
心の声
なんで、決まってるの?
ざますさん
なんでって、決まってるから、決まってるざます!!

みんなさ、いろんなこと、決めすぎだよ。

固定観念で、決めすぎ。

もっとやわらかく、考えようよ。

もっとやわらかく、感じようよ。

なんで、離婚は大変なの? なんで、離婚は疲弊するの?


それに、離婚は失敗って、みんな悪いイメージを持ちすぎ。

考えてみて。

20歳の時と、50歳の時と、人って同じだと思う?

思うのだとしたら、想像力がなさすぎる。

人は、いろんなことを経験して、いろんなことを学んで、いろんなことを感じて、

成長していく。

その成長の度合いは、人によって違う。


大変なことって、人はいやがるけど、大変な状況は、人を成長させる。

元夫は、実家から出たことがない。実家で元姑の言うとおりに家業を継いで、

元姑の言うとおりに家業を行ってきた。

学習塾は、なくなった父親がやり始めたのを、元夫は学生の時からバイトで手伝い、

卒業してからそのまま続けた。

時にバブルで、市に大手学習塾は1つしかなかった。

何もしなくても、収入があった。


私は、結婚によって、私の性質にまったく合わない環境にいきなり入った。

ひどいうつ状態になってかなり危険な状態をうろうろしたけれど、

そこをなんとか自力でぬけた時には、肝がすわっていた。

8年半前に、子供たちの手もかからなくなってきたので、学習塾の経営面をかってでた。

ふと気がついてみると、経営はどん底になっていたのだ。

それまで、家計のやりくりは元夫がやっていて、私はただ、

「これ欲しい」と言っていただけだったので、気がつかなかった。


まあ、どれだけのんきなのかってことだけれど、基本、お金にあまり興味がない。

それよりも、物語を読むこと、ドラマや映画を見ること、物語を書くことに集中していた。

子育てもあったから、興味がないことにまで気が回らなかった。

みんなの読んで良かった!