恋愛したくないなんて嘘。今の時代恋愛のリスクがすごいのよ。仕方ないわ。第1回
2013年から急に増えてきたお客様からのリクエストがある。
それは、
である。
と断っていた。
しかし、ある時私のこの回答に対して食い下がる女性が現れたのだ。
20代後半の小柄で清楚な雰囲気の女性だった。
なに?出会う前に困ったことって…????
うちの結婚相談所では通常連絡先の交換は行わない。日時と場所をこちらで調整をして双方にそれぞれ連絡をするという形をとっている。
つまり、待合せをしている段階では、お互いの連絡先は知らないはずだ。一体そんな男性が何をしてくると言うのだ。
あー!!!そうかっ!!!男性がお相手の名前をFacebookの中で検索しているのだ。そこで女性を見つけて、友達申請をしているということかっ!!
たいていの人はFacebookを友達限定公開にしている。これは、Facebookフレンドになった人だけしか基本的にはFacebookを見られない設定である。彼女も友達限定公開だ。つまり相手の友達申請を受けるということは、自分のFacebookを見てもいいと言っていることを意味する。逆に、Facebook申請は、「お見合い前に君のFacebookをのぞかせてくれないかな?」という意味になる。
その男性の姿勢に抵抗があるというのだ。
なるほど、Facebookの友達申請って、友達限定公開で使っている人にとってはものすごく重たい選択を迫られるということなのか!婚活の情報が簡単に漏れてしまう危険性もあるのだ。
8月10日に出版が決まりました「となりの婚活女子は、今日も迷走中」(大西明美著、かんき出版)
Amazonでのページも出来まして、いよいよ船出ですm(_ _)mm(_ _)m
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