大事にされたい女の婚活が長くなるメカニズム 第4回(最終回)

前編: 大事にされたい女の婚活が長くなるメカニズム 第3回
後編: 運命の出会いはミクシィ理科実験日記事件。こうして私の婚活は終わった【完全読み切り】

お客様は、さらに続けた。

お客様
あのー、大事にされたいと思うことがなんで悪いのですか?
ん?え?全然悪くないです。
お客様
じゃあ、私の問題は何だったのでしょうか。



私は、深呼吸をした。

『大事にしているならこうするべき』と相手に義務を課す考え方をすることです。お見合いの返事もLINEのやりとりも『こうじゃないと大事にされていない』と思ってしまう。それが当たることも多いですが、はずれることもある。そしてその時々はずしたことが、出会いのチャンスをつぶすんです。
じゃあ、私はどうすればいいですか。最初は相手のことがよくわからないなか判断するのだから、どうしても推測するしかないのですが。
推測しないですむように、リアルで会うことに重点を置いてみてください。



つまり、こういうことだ。会っていない間に相手を把握できなくて不安になる。不安の感情をコントロールできるのなら最初から出来ているはず。それが出来ないのだから、出来ないまま諦めるしかない。


だったら、リアルに会って自分の感じるものを確かめればいいのだ。不安になってきたら、相手に会いたいと伝える。会わないままLINEの既読を見つめながら不安を募らせないようにする作戦をとるのだ。


一番いい戦略は、家が近所か職場が近所の男性にシフトすることだ。平日の夜にご飯を食べるデートができるから、週に1回ぐらいは会えるようになる。頻繁に会えるとメッセージのやり取りも減るので、男性も喜ぶ。大部分の男性は会えないのにメッセージでやりとりをするのはうざったいのだ。その態度がメッセージに現れるので、やりとりをさせないほうがいいのである。


一年後、この女性は職場が近所の男性と結婚していった。彼女のように、どうしても自分で大事にされているかどうかをチェックして不安になる人は、この作戦で婚活をしたら打開できる可能性が高いので、お試しをっ!


8月10日に出版が決まりました「となりの婚活女子は、今日も迷走中」(大西明美著、かんき出版)

Amazonでのページも出来まして、いよいよ船出ですm(_ _)mm(_ _)m

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運命の出会いはミクシィ理科実験日記事件。こうして私の婚活は終わった【完全読み切り】

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