摂食障害について(克服してから5年目の個人見解ですが)

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はじめまして。
ヨガインストラクターの山口ひろみと言います。

今日は少し時間があるので、テーマを"摂食障害"に。今の心境を書こうと思います。
暗い話ではないと思うので、安心して読んでください(^o^)

そして、すべて私自身の実体験からの言葉なので、1人の摂食障害克服者(克服してから4年目の26歳)の考えだと思って、またヨガを学んだこともあり、ヨガ的な視点も含めて書いているので、これが真実とか嘘というわけではなく、ひとつの物語として読んでもらえたらと思います。

まず摂食障害とは?
言葉通り食べることに由来する症状です。
拒食症や過食症、という言葉は多くの方がご存知かと思いますが。
それに加えて、過食嘔吐(大量に食べて自らの意思で吐く)やチューイング(食べ物を口の中で噛むだけで飲み込まずに出す)、また食べたあとに下剤を飲んだり極度に運動すること、なども含め摂食障害と呼ばれています。
現在では厚生労働省の難病指定されています。

摂食障害の原因は?
摂食障害の原因はなにか?とは。摂食障害の当人や、摂食障害の方を身近に持つ方、多くの方が知りたいテーマだと思いますが、現代の一般認識されている用語を用いて、「原因は◯◯です。」と全ての人に共通して言い切ることは難しいと思います。
それは、摂食障害はひとつの心の状態であると、私は考えているからです。
これを医学用語で説明したり、数値で表すのは、ちょっと今の私にはできませんが。
摂食障害や鬱は病名、というよりはひとときのその人の心の状態という方がしっくりきます。

例えば私の原因は、「寂しさ」や「不安」や「孤独感」でした。
思春期に差し掛かる15歳の私は、将来の夢や将来なりたい職業が無く、かといって大好きな趣味や継続してきた習い事や特技もなく、精を出したい部活もなく、「私ってなんやねん。ダサいなー…。」と思っていました。
今を生きることを忘れて、将来の不安ばかり。
そして、両親も同じように私の将来(ひろみの将来)というものをとても不安に思っていたように思います。
不安感、というのは目では見えないけれど心や体や思考に影響するし、
そして表情、言葉、行動という他者へも影響を与えるものです。

私が不安な時は、両親も不安になるもの。
両親が不安な時は、私もとても不安だった。

大切な人が動揺すれば私も動揺するし、
「あなたそれで大丈夫なの?」なんて不安な顔で言われた日には、その言葉が寝ても覚めても頭を駆け巡って、キャパオーバーで過呼吸になる始末…笑。
私は、摂食障害や過呼吸やパニック、泣いたり動揺したり怒ったりすることは、ひとつの自分の人生を生きるための防御策だと思うんです。

「パァーっと飲んで愚痴って暴れる」
そうやってストレス発散する大人を見たことがあります。
それとほぼ同じでは…?なんて最近は考えます。

いいじゃない、摂食障害でも。
いいじゃない、過呼吸になっても。
いいじゃない、たまに発狂しても。
いいじゃない、鬱になるひとときがあっても。

摂食障害はとても優しい心を持っている人だ、と思ってしまう。
人に迷惑をかけないように、不安やモヤモヤの自己完結を目指して溜め込んだ結果だから。
摂食障害はたぶん優しい人。

そしてこの項目の摂食障害の原因、とは?に戻ると。
その時の心の状態、そして自分の人生を歩むための葛藤、というぼんやりした言葉になってしまう。

ヨガ的に言えば、あなたの魂のひとつの成長過程。
その状態を見つめること自体がとてもヨガ的で、内観力(体の内側を観る、心を観察する力)の高まることだと思う。

摂食障害の治療法
(知名度の高い治療法)
摂食障害、治療とか、摂食障害、治す、で検索したことがありますか?
カウンセリングや、病院や文献が沢山出てきます。
みんな、きっと思いがあって窓口を広げている。
そして、きっと摂食障害から先に進みたいと思う人が検索して出口を探している。

私はカウンセリング、心療内科、体幹トレーニング、エステも含めて、本当にいろいろやったよ(^o^)/(お金も底を尽きるほど笑)
私が摂食障害を過ごしたのは、15歳から22歳の役7年間。
克服できたと感じたのが22歳。
それから摂食障害と無縁の生活を送って今は5年目に差し掛かる。
その5年間はなぜ改善したか、を知りたくてヨガを勉強して探求する日々だったような。。
さて、摂食障害を自覚した17歳頃からの6年間は、上記の治療にチャレンジしたり、両親や仲間や周りに助けを求めて「摂食障害を治すこと」がひとつの自分の人生のテーマになっていた。
その6年間で感じたものを、書いておくね。

■例えば病院だと、
・血液検査の数値が異常値です
・その体重は異常値です
・その睡眠量は健康被害をもたらすに値する
・その行動は異常に値する
そういう、目で見える数値で教えてくれたり、その健康被害を解消する薬(睡眠薬や安定剤。私が知っているのはマイスリーやデパスなど))を処方してくれたり、入院施設を利用できたりするみたい。

私は体重はあったから入院は必要なかったけど、6年間の間に心療内科や精神科を4つ診療にかかって、その結果、その病院の治療法にのっとり、薬(マイスリーやデパス)を処方してもらったよ。
でもね、私は根本の自分の奥深くの心を見つめなければ、体の機能を整えても摂食障害は解決しないとその時は思ったから、薬はほとんど飲まなかった。

薬を飲んだ日は処方された初日くらい。
その作用が強烈で、思考がふわふわして怖かった、というのが私個人の感想。

薬は摂食障害や心の状態を直接治療するものではなくて、摂食障害や心の状態からくる健康被害(体重が落ちすぎて生きるために保てないとか睡眠障害があって生きるために保てないとか)をカバーするもの、そんな気がするよ。

■カウンセリング
お話を聞いて、専門知識の元に会話してくれる。
カウンセリングは不定期にだったけれど、そこそこ通ったし、必要な時間だったと思う。
もちろん相性が合わない先生のところには、リピートはしなかったけれど。だって人と人だもの。それはお互い様。
直接の摂食障害克服になったかといえば、分からない。心の治療とは、そのようなもの。
だけど、思い返してみると、あれはあたたかい時間だった。
心に寄り添ってくれた先生には本当に感謝している。
そして摂食障害に限らずとも現代を生きる誰にとってもカウンセリングは常に必要なのでは?と思う。

だって、例えばせっかくの近況報告の女子会でそのメンバーの誰かのネガ話や愚痴話で大半終わることってあるじゃない。
もしくは、人に悩みを聞いてもらいたい時ってあるじゃない。
お友達や家族には限界があるよ。それが相手にメリットがないストレスになったら、それは愛のある人間関係ではないし、かわいそう。
楽しめない自分も嫌だしね。

「ちょっと悩みを聞いてよ~」のノリで、今の状況整理と、今後の作戦会議を、余計な気苦労なしにお金を払って専門知識を持った人してもらえるなんて、とても有意義な時間じゃないか。

私はアドバイスや励ましが必要だと思ったら、占いにいくような感覚でカウンセリングの先生に会いに行く。
しょっちゅう行くわけではないけどね、
今後の進路に悩んで9月に行った時は、「断りづらい時になんて言ったら誰も傷付かずに断れるか」そんなテーマで、お断りの決め台詞を考えたりしたよ。私は断るのが下手だから、後から苦しくなることが多くて、このセリフは日常で使える頼もしいアドバイスだったよ。
そのカウンセリングの時間は、その先生は私の人生の現実的なアドバイスやサポートをしてくれる人。自分の人生だけれど、サポーターは必要でしょ?(^^)

そうそう、
サポーターといえば、私の友達のメルモもスピリアルコーディネーターという肩書きで、とっても素敵な仕事をしているよ。もうすぐ日本を離れてしまうけど、彼女のブログも面白くて元気になるから、ブログだけでも、興味があったら見てみてね(^^)オシャレで頑張り屋で等身大で、可愛い子なんだぁ爆笑私とタメなんだぁお願いラブラブ
魂を喜ばせる生き方を応援♡スピリチュアルとリアルを繋ぎ自分らしく輝く!
MERYMO's official site

■パーソナルトレーニング
摂食障害の専門治療!というわけではないけれど、摂食障害で弱った体のメンテナンスとして、様々なトレーニングをした。
パーソナルトレーニングは、トレーナーがマンツーマンでついてくれて、切磋琢磨して目標達成するもの。
そう、具体的な目標達成を促進してくれる存在ということで、当時"目標"が無かった私には少し早かったかなと思うけど笑。
だけど、目標がなくても、ただ先生方に会いたくて続いていた(笑)大好きだった恵比寿のヒロトレーニング!
摂食障害でスカスカの体で、体の軸がなくて階段もまともにのぼれなかった私だったけど、ヒロ先生がいつも「大丈夫!大丈夫!」と明るく笑わせてくれた。
明るくて芯がある人と過ごすことは、とても安心して不安感から解放されるもの。

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