サブリミナルテープの恐ろしさ(その1)

次話: サブリミナルテープの恐ろしさ(その2)

「サブリミナルテープの恐ろしさ」あなたは、このテープを知っていますか?


このテープは、メッセージが埋め込まれた音楽のテープです。


「安眠したい」「効率よく仕事をしたい」「試験に受かりたい」など、自分の希望をかなえるために、自己暗示にかけるテープです。


しかしながら、使用方法を間違えると、「うつ病」になってしまいます。


私は、このテープを使ったせいで、15年間のうつ病になってしまいました。


自己啓発のために、改めて勉強をしたいと思って、米国公認会計士試験を受けようと思いました。


そして、暗記をスムーズに行うために、このテープを購入しました。


私が買ったテープの内容は、「効率よく学習する」でした。


毎日15分だけでOKと書いてありました。


最初は、15分だけでした。しかしながら、聞きたくなって次第に聞く時間が長くなってきました。


結局、私は、毎日6時間もテープを聞き続けました。


そのうち、気が付いたことがあります。


「脳が興奮状態になり、休むことがなくなった」のです。


そして、夜になって、眠ることが出来なくなりました。


ある日、朝起きようとしたら、ベッドから起き上がれませんでした。


「起き上がる『気』が出てこないのです。」


一日そのままの状態で過ごしました。


少し体を動かせるようになって、ベッドから転げ落ちるかのように這って、電話台まで行きました。そして、友人に電話をしました。


私は、「脳がこわれた」感じがありました。


「虎の門病院の心療内科に行くように」アドバイスを受けました。


この病院が初めて、「心療内科」を作った病院です。


次の日、診断が下されました。


「重度のうつ病」でした。


「すぐ入院してください。さもないと、自殺の恐れがあります。」


私の人生が、この一瞬から「激変」してしまいます。


このテープを使っている人は、要注意です。


これから、私の15年に及ぶ闘病生活が始まります。


感謝

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サブリミナルテープの恐ろしさ(その2)

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