歩けない猫「どん」との出逢いから別れまで-1-

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後編: 歩けない猫「どん」との出逢いから別れまで-2-

どんのものがたり

今から12年以上も前の話です。当時の私は、大好きな愛猫を失った寂しさ別れを なかなか認める事ができず毎日のように泣いていました。何ヶ月も寂しさが消えることもなく、でかける意欲も沸かず、張り合いもなく、ただ、なんとなく日々を過ごしていました。あまりの落ち込みぶりを様子を見かねた友人に「自分の思いを1度しっかり整理する為に 日記でも書いてみれば?書く事は嫌いじゃないでしょ」とアドバイスされ、書き残す事にしました。それがこの日記です。




うちには猫が3匹いました。
「てん」「あん」・・・そして・・・「どん」・・・。

長年HP・ブログを運営し続けていく中で、「てん」と「あん」の話題に触れる事はありましたが

「どん」の事を書いた事がほとんど ありませんでした。
それには、ちょっとした「理由」があります・・・。
彼は・・・「歩けない猫」だったんです・・・。

2002年2月8日-朝-

別れは突然やってきてしまいました・・・。
彼は「天国」に旅立っていきました・・・。
残された私は・・・悲しみみを乗り越えて頑張っていかなければなりません。
でも、自分の心の中だけじゃなく、彼の想い出を残しておきたいので、ここにそっと書き留めます。
彼との「出会い」から・・「別れ」まで・・・
そしてわかってもらいたい・・・

北海道の片隅に・・こんな「猫」が居たということを・・・。


「キミ」と出会ったのは11月某日。雨の降る夜だったね。


「何か」





「どうしたの?」「見慣れない猫だね~」

「でも けがしてるから病院に連れてってあげないと・・・」
「ちょっと待ってて!」









「料金は、緊急手術の場合一般的に○万円前後で、 夜間診察料も別途かかりますけど・・・」



「飼い主さんが付き添いを・・・」

みんなの読んで良かった!