〜ここまでの半生を振り返って〜 親の離婚編

前話: 〜ここまでの半生を振り返って〜 追憶編
次話: 〜ここまでの半生を振り返って〜 小学生時代 低学年編
僕は母親がいない。 
5歳の時に母親と父親が喧嘩をした。
その頃の僕は幼稚園の遠足の前で、ワクワクしながら1日を迎えようとしてたのに…
母親と父親の喧嘩、弟はそれを見てて泣いてた。
まだ赤ん坊だった妹は泣き喚き、母親はうるさかったのか妹をクローゼットに閉じ込めた。
僕は隙を見て妹を救出して、弟を落ち着かせて僕は叫んだ。

「もう止めろー!」

何度も叫んだ。
幼い僕は懸命に叫んだけど何もない。
何も変化はない。
親にとって僕はなんだろう、ただわかってるのは目の前の光景が変で辛くて、もう忘れたいと思ったことだ。
幼い頃の僕はそう思っていたんじゃないかなと思う。
その後、僕と弟は気づいたら父親の実家にいた。

その後の事はよく覚えていないんですが、保育園ではそこそこうまくやれてたような気がしました。
まだ保育園時代の頃が良かったのかもしれない。
小学生時代から僕の人間関係に変化があったのかもしれない。

著者のノット ギルティさんに人生相談を申込む

続きのストーリーはこちら!

〜ここまでの半生を振り返って〜 小学生時代 低学年編

著者のノット ギルティさんにメッセージを送る

メッセージを送る

著者の方だけが読めます

みんなの読んで良かった!

STORYS.JPは、人生のヒントが得られる ライフストーリー共有プラットホームです。