【第2話】スゴイ人の話はいい、その人のありのままの話が見たいわけで。
STORYS.JP初めてみたとき、
自分の人生の話を書いて投稿出来るのかすげーとか純粋に思っちゃって。
去年、「ボクは別にすごい人でもなんでもない。ただちょっと人より面白くてワクワクするようなことをたくさんしてきた。」とかいかにもなタイトルつけて投稿しちゃったけど。
あとあと考えると、なんか・・自分の話って場違いなのかなって。
けっきょくさ、STORYS.JPで話題になるのは、人生で逆転とか成功してる人の話だよね。
目を引くのはニートだったけど世界1周して起業とか。100万ユーザーの会社の社長。海外で社長になったとか。
いわゆる他の人には真似できないすごい系なんだ。
まあ、そういうのを本出したり、映画化したりが目的な訳だし・・。
人生逆転するまで書いちゃいけないのか・・・。
フツーの人で、その人のありきたりな体験を読みんで見たい自分としては、なんだつまんね☆って思って1年くらい放置してしまいました。
その後・・・
最近、LIGの菊池さんが私と同じ年で、同じ年に高校をやめ引きこもりだったことを知りました。
高校をやめて六年間も部屋にいて何もしなかった話(前編)
あ、見たいのはこういうの。話したいのもこういうの。その人がなにをしてきたのかの話。
「なにもしてなかった、できなかった」ってなんも飾らずに書けるのがいい。
別にすごくても、カッコよくなくてもいいから、ただありのままのその人の話とかが知りたい。
(菊池さんは引きこもりからLIGにジョインして、まあ、すごい人なのかなって思うけど。。)
中退2回、いつか逆転したいって考えたこともあったけども、
逆転なんてもういい。今のままがいちばんやりやすい。
ちょっと一言言っておこう・・
Story.jpの文字を太字にするのとか分かりづらいよもう!!
UIがどんなに考えられててスマートであっても、「太字にする」のやり方に気づく人と、気づかない人で文章の完成度に差が出てしまうやんけ!
つづく
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