新卒で証券会社に入社して1年間で100件以上の新規開拓を達成し、3億円の資金を導入した話(5)

前話: 新卒で証券会社に入社して1年間で100件以上の新規開拓を達成し、3億円の資金を導入した話(4)
次話: 新卒で証券会社に入社して1年間で100件以上の新規開拓を達成し、3億円の資金を導入した話(6)

無駄な電話営業や飛び込み営業は今後一切辞めよう


経営が上手くいっている工場の経営者にアプローチすることに決めたは良いものの、簡単に会うことができる方々ではない。
若者に人気のある業界でもなければイケイケベンチャーIT企業経営者でもないので、メディアに露出したがるわけでもない。
かといって、証券会社の営業マンが工場へ飛び込み営業を仕掛けても、社長にすんなり会わしてくれるわけがないのだ。

普通の方法ではだめだ。

電話営業や飛び込み営業は今後一切辞めよう。

そもそも、飛び込みや電話営業で運よく会えたとしても、そんな状態で会っても僕のことを「ろくに顧客に相手にされていない時間が有り余っている暇なサラリーマン」だと思われてしまう。
そんな印象を持たれては、経営者は自分の多額のお金に関する資産運用を僕には任せてはくれないだろう。
せいぜい、小遣い稼ぎ程度の資産を預けてくれるのが関の山だ。

お金の相談相手として、経営者が信頼してくれるようなポジションにならなくては。。。


どうしたら経営者が信頼してくれるような人物になれるんだ?

僕はただのサラリーマンだ。
大学時代、少しだけ金融の勉強に力を入れていた。
簡単な資格ではあるが、AFPも取得している。
しかし、企業会計のことは全然わからない。
税金のこともある程度勉強したけど、実際の計算方法等は全くわからないものである。
税務業務は色んな細かい決まりごとがあって、所得税やら法人税やら土地税制やら証券税制やら相続税やら数多くの税制があるのだ。
そんなものをアドバイスできるような力量なども僕にはないのである。


・・・まてよ!?

勉強をした僕がそんな状態ならば、工場の経営者の方々も自分たちだけでは会計や税金のことをよくわかっていないんじゃないか?
特に、工場の経営者は職人上りが多いと聞く。
彼らはお金に対しての知識があるのだろうか?
ましてや、会社会計や税金のことを把握しているのだろうか?

いや、できていないはずだ。
憶測ではあるが、あんな細かく決められている制度をいちいち覚えていれるわけがないし、第一プロに一任するはずだ。
お金の相談をする人が確実に要るはずだ。


税理士か会計士か?

サラリーマンである僕には馴染みのない職業である。

まずは、その経営者が信頼をおいているキーマンを探そう。
そして、そのキーマンと仲良くなりチームを組もう。

僕にお金の知識が無いならば、お金の知識のある人物に手伝ってもらえばよいだけの話である。
シンプルな話だ。
自分が大した人間でないならば、大した人間に頼ればよいのである。


僕は、まず群馬県の税理士にアプローチを仕掛けていくことにしたのだった。



続く

ストーリーをお読みいただき、ありがとうございます。ご覧いただいているサイト「STORYS.JP」は、誰もが自分らしいストーリーを歩めるきっかけ作りを目指しています。もし今のあなたが人生でうまくいかないことがあれば、STORYS.JP編集部に相談してみませんか? 次のバナーから人生相談を無料でお申し込みいただけます。

続きのストーリーはこちら!

新卒で証券会社に入社して1年間で100件以上の新規開拓を達成し、3億円の資金を導入した話(6)

著者の福元 惇二さんにメッセージを送る

メッセージを送る

著者の方だけが読めます

みんなの読んで良かった!

STORYS.JPは、人生のヒントが得られる ライフストーリー共有プラットホームです。