神さまありがとう番外編その1

前話: 神さまありがとう第13回

          

生きづらさを生きやすさに替えるわたしの工夫

ーメモに書き出す


わたしも、他の人同様に、相手の話す事を理解できない時や、自分の話す事をうまくまとめられない、ポイントごとに話せない時が多々あります。ポイントをつかんで話せと言われても、どこをどうはしょったらいいのか判断できない、端的に言いたい事をまとめて話せない、このために話だすととてつもなく長くなり、周囲からうんざりされる事がしばしばでした。

自閉傾向にある人は、相手の痛みを感じ取れない、理解できないとは言われますが、空気は意外と読める事あるんです。正確には、読んでいるのではなく”推測している”と言った方がいいかもしれません。

嫌われたくないのは、みな同じ、だから相手の表情や様子をうかがうという事をするわけです。想像がふくらんで、どんどん不安になっていくんですよね・・・。

相手が顔を今背けた、もしかして話が長すぎたかな?と思うのはなが~い話が終わってからです。

・・・で、冷たい態度をとられた事もありますし、人の気持ちを考えすぎてくたくたになってしまう事もしばしば・。だんだん、人の集まる場所から遠のいていきます。すると必然的に引きこもりにもなる、ますますコミュニケーションが学べない。

また、たまに発言をすると、ほとんど耳を貸してもらえず、ますます気持ちは下がっていく。

これの繰り返しです。

でもこれを克服したい・・みんなと仲良くしたい。それで思いついたのが、自分が話す時は事前にメモに書いて言いたい事を整理するという方法です。わたしはピアカウンセラーの資格を取りました。カウンセラーは相手の話を正確に読み取り、適切な言葉を返さなければなりません。最もコミュにケーション力を問われる仕事です。

講師から1つの作業を指示されました。

それは、相手の話を聞きながらメモをとるという作業です。でもね・・・。

実は”二つ以上の作業を同時にこなす脳みそはない”と、心理テストからのお返事いただいていたのですよね。医者からダメだしを食らっていたわけです。

実際に講師が伝えてくれたのは、考えていたのとはまったく違ったものでした。

相手の言葉で発せられた”感情を表す言葉とその前後”だけを拾い出して書き出すというものでした。

メモる内容をピックアップしてマニュアル化していくのです。

これなら、わたしでもできると思いました。

これを普段の会話に応用しようと思いました。そしたら、いいことがいくつもありました。

話す内容を書き出す事で、頭の中で整理されるから、要点をまとめて話せるようになりました。

いつも礼拝メッセージは、途中で眠り込んでしまい、ほとんど聞けなかったのに、ある部分で集中できているので、ほとんど眠らずに最後まで聞けるようになりました。

会話もずっと楽になりました。

メモる事の難しさは、”何を”、”どこで”、メモにとるか”という事でしたが、書き出す事がわかっているので、簡単になりました。

あらためて、この方法を伝授してくれたカウンセリング講師は偉大な方だと思いました。

感謝でいっぱいです。

参考になれば幸いです。

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