精神科の隔離病棟に医療保護入院して病院に闘いを挑んだ話1

1 / 2 ページ

入院の前日、僕は普通に友達2人と飲みに行き、



「光信、結婚式の2次会の幹事頼むわ!」と言う友人に、


僕は「任せて!盛大にやろう!」




……と、つまり普通の会話をしていました。


それが次の日。。




「ちょっと待って下さいよ!!この状況で冷静でいれるほうがおかしいじゃないですか!!!!!!!!!!!」



そう悲痛に叫ぶ僕の声も虚しく、分厚い扉がガチャンと閉じられ、医師と看護師達が去って行ったのです。



結婚式の2次会の幹事を頼まれた翌日、僕はなんと精神科の隔離病棟にいたのです。




部屋の入口は、こちら側に取っ手のない、厳重な白い扉
。

部屋の広さは8畳ほど。


壁は非常に固く、色は全面茶色。


部屋にはトイレが付いていて。


上を見上げると、監視カメラがトイレまでも撮影している。


そして……窓がない。





何これドラマじゃん。。


部屋に1人取り残された僕は、もう笑うしかなかったのです。





なぜ、こうなったのかを、時系列を追って思い返せば……


職場で警察沙汰のトラブルにあう


↓


実家に帰る


↓


身内の方が亡くなってしまう


↓


トラブルが重なり家族が大パニックに


↓


僕の様子がおかしいと親が勘違いして精神科に連れていかれる





もともと僕には鬱病での通院経験がありました。
その時にお世話になったのは、個人クリニックのようなところだったのですが、入院した日は大きな病院に連れていかれました。





親が病院の正面玄関口で車をつけ、「ここで待っていて」と言ったので、言われたとおり車で待っていました。それから30分も待たされたので、流石に色々なトラブルがあったことも重なり、僕はイライラして怒っていました。





異変が起きたのはここからです。



病院の正面入口で車の中で40分は待ったでしょうか。正面入口からガタイのいい男の看護師がおよそ7人、さらに、確実に重鎮の威厳を感じさせる、白髪の医者が登場したのです。





診察と思い、車から降りようとした次の瞬間でした。


威厳のある雰囲気の医者は「光信君入院だから」と言い放ったのです。

みんなの読んで良かった!