パニック障害と戦うワタシの物語02

前話: パニック障害と戦うワタシ
次話: パニック障害と戦うワタシの物語03

ワタシはそんな自分を変えたかった。
脱出したかった。

それを克服する為にアパレルの仕事についた。
嫌でも人とコミュニケーションを取らなければならない。
会話しなければならない。

仕事。というくくりがなければ努力しないから。
やらないといけない。
そういう環境をつくらなければ一生やらない気がしたから。

そういうわけでアパレルの仕事についたのだが、
ワタシにとっては地獄の毎日だった。

もちろんお店のみんなは何も知らないわけで
感情がないとも言われたし
向いてないともいわれた。

人が怖く何度注意されても人と話せないワタシはとにかく毎日叱られる毎日だった。

バックヤードから出してもらえない日もあった。
帰れといわれた日もあった。
もう来なくていいともいわれた。

でもそれでも営業終了後、疲れてるのに終電まで接客のロープレーに付き合ってくれる仲間がいた。

まどかならできるって信じてくれる仲間がいた。

著者のEguchi Madokaさんに人生相談を申込む

続きのストーリーはこちら!

パニック障害と戦うワタシの物語03

著者のEguchi Madokaさんにメッセージを送る

メッセージを送る

著者の方だけが読めます

みんなの読んで良かった!

STORYS.JPは、人生のヒントが得られる ライフストーリー共有プラットホームです。