職業としての地方公務員(1)はじめに

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 私が某県職員として働き始めて10年近くが経とうとしている。ちなみに、最初から公務員志望だったのではない。私はいわゆるロスジェネ世代、そこしか選択肢がなかったから仕方なくその職に就いたようなものだ。

 公務員と言うとどういうイメージだろうか?

特権階級。強い身分保障。
働かないでお金もらってずるい。
民間ではできないことがやれる。

 正直なところ、どれも当たっている。しかしながら、身分や待遇の話ばかりで、その仕事の中身について触れられることはあまりない。

 なぜ「職業として」なのか?それは自分が今まで「職業」として取り組んできたことがどれだけあっただろうかということを自省し、中身を整理したいと思ったからである。そして、あるようでない地方公務員の職業本、つまり、どういう職業で、どういう性質の職なのか?というストーリーが描けるのではないかとも思ったからである。「職業」という観点でこれまで過ごしてきたことを洗いざらいにして、公務員志望の学生は言わずもがな、民間人や同業者にも参考にしてもらえる記録を残したい。

 なお、これからの話は、ある都道府県に勤める地方公務員(事務職)の話である。そのため、専門性の高い国家公務員や地方公務員(技術職)にはあてはまらないところもあるので、そこは注意されたい。

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