職業としての地方公務員(2)政治と行政

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 なんか行政学のテキストみたいなタイトルwしかし、重要なので触れるとするが、公務とは行政が仕事である。(裁判所や国会、そして地方議会事務局はまた異なるだろうが)

 そもそも政治とは何か?「ある目的の達成のために社会に対してどんな風にでも無茶ぶりを強いること」と捉えている。ならば行政その政治の意向を受けて、具体的に「無茶ぶり」を実行することと考えることができる。

 もちろん、「無茶ぶり」だけではない。政治で法律(地方なら条例)が決まることもある(以下「法令」)。(そのほとんどはかつてから決まっていることなのだがw)法令に則って必要なことをやるのも行政の重要な仕事である。

 つまり法令という決まった形式であれ、そうでないにしろ、政治の意向を受けて必要なことを執行するのが行政である。その仕事は何かの合間にボランティアでできるようなものではない。だから公務員という職業が成立しているのだと思う。民間人が働いている時間帯をそういう政治の後処理に専従する代わりに、給料を受け取って生活できるようなシステムである。

 ちなみに同様のことは議員についてもいえると思う。議員活動も、普通の民間人なら働いている時間を犠牲にして議員活動をする代わりに、その分の所得補償という意味で報酬やその他経費をもらっているのだ。だから、日当制という議論はあっても、完全無料のボランティアというのは難しい話だと思う。

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職業としての地方公務員(3)何も生み出さない

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