反応

前話: ゆとりとガンコに挟まれた世代の戯れ言

facebookにはこのように書き記しました。


「今時の子は…で括るのはよろしくないんですけどね。なんで、自分がミスしたことを説明されても『すみませんでした』の一言がいえないのだろう?ミスをフォローしてもらったことに対して『ありがとうございました』と言えないんだろう?」


「すみません」「ありがとう」の一言。


乱発しすぎても慇懃無礼にはなりますが、仕事の場面であることを抜きにしても、人と人とが円滑にコミュニケーションを行うには最低限必要な言葉だと思うのです。


勿論こちら側が「そういう反応をすべき」という既成概念を持っているから、反応が返ってこないことでイラッとしてしまうというのも確かです。こちらのアンガーマネジメントを緩やかに幅広くしなければいけないのかもしれません。


ただ、自分が何かしてしまったらしい、何かをしてもらったらしいという感覚が働かないというのは、困ったを通り越して可哀想だなと感じてしまいます。


これは教育のせいなのでしょうか?それとも親のせいなのでしょうか?


「細かくマニュアル的に言われていないことはやりません」「先輩ならフォローしてくれて当たり前」…なんてことはないと信じたいのですが。


こんな台詞が頭をよぎります。

「(どんな仕事でも)つまんない仕事だと思っているうちは、いつまで経っても半人前だ!」


もしこう言われてもピンと来ないようであれば…先行きは暗いですね^^;



ストーリーをお読みいただき、ありがとうございます。ご覧いただいているサイト「STORYS.JP」は、誰もが自分らしいストーリーを歩めるきっかけ作りを目指しています。もし今のあなたが人生でうまくいかないことがあれば、STORYS.JP編集部に相談してみませんか? 次のバナーから人生相談を無料でお申し込みいただけます。

著者の山口 寛之さんにメッセージを送る

メッセージを送る

著者の方だけが読めます

みんなの読んで良かった!

STORYS.JPは、人生のヒントが得られる ライフストーリー共有プラットホームです。