第6回 遅咲きのラジオネタ職人暮らし

前編: 第5回 遅咲きのラジオネタ職人暮らし
後編: 第7回 遅咲きのラジオネタ職人暮らし

遅咲きのルーキー



 私は、中学生時代から投稿を続け、現在は40代半ばになっているあるリスナーさんのブログを訪れた。


 今までのCDには必ず彼の名前が入っている。名作と呼ばれるネタもある。彼は

「俺は、このコーナーがある限り、ずっとずっと書いていきます!」

という、決意表明とも取れるようなブログ名でせっせと更新していた。

 私は嬉しくなってすぐにコメント欄を開き、自分のそのコーナーに対する思いをつづっていた。


 数日後、その方が私のブログに来てくださって

「採用になれそうなネタがありますよ。ぜひ投稿しましょう!」

と、なんとお誘いを受けたのだった。

 前回投稿したネタは、実は別コーナーで採用された。様は、伝説のあのコーナーに投稿したわけではない。

 考えてみれば、私のブログには、家族ネタがたくさんある。

 人生とは、難しいことが起きた時に悩み苦しむものだが、別方向から見ると、難しいことが、他人と共感できる話の種なのだ。


 私の人生において、もっとも理解ができず、悩んだ相手について、そのコーナー向けにネタを作り、送信。


 それは無事採用になり、優秀賞を受賞。

 

 そしてなんと、初投稿にして、その月の月間賞をも受賞したのである。

 毎週、200~300通の応募があり、月に4回の放送。約1000通の中で月間賞の選ばれるのはたった1通。

 40歳専業主婦。嫁姑にも悩んだ時期もあったが、それをネタにまさかのトップ君臨である。(その月の)


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第7回 遅咲きのラジオネタ職人暮らし

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